パッケージにすることで得られる価値ってのは大きいと思う。
基板と液晶がむき出しじゃなくなるだけでいろいろと付加価値がつく。
綺麗な外装にスマートなロゴがついていればさらに。
もちろん、それは「見た目」という機能の付加に対する対価ではあるんだけれども。
箱の仕上げがキレイだとか、触った感じだとか、光沢だとか。
もちろん、それは簡単に得られるものではなく、お金と時間とノウハウをかけた結果としてだけれど。
学生の頃はそういったことを軽視していたけれど、立派なハリボテを作るだけで、いろんなひとが幸せになる(あるいは不幸にならない)ということがよくわかってきた。
ブランドってのは結局、そういうものだと思う。
高級オーディオの中身がラジカセと同じ、ってネタがちょっと前にあったけれど、極端な話をすればそれも同じことなんじゃないかと思ってる。
僕たちは僕たち自身が思うよりパッケージに価値を見いだしているはずだから。
2012年03月03日
2012年02月06日
「高専カンファレンスin岐阜」にいってきたよ!
というわけで、まだ新春カンファ大東京からそんなに経ってませんが、高専カンファレンスin岐阜に行ってきました。
まずは実行委員長とメタル社長と高井さん、白石さんと中島さん、お疲れ様です。
直前まで少人数で動いておられたので大変だったと思いますが、おかげさまで良い体験ができました。ありがとうございます。
そして、急遽、岐阜高専から駆り出されたスタッフの皆さん。
快適な発表ができたのは、他の発表者の方の発表を楽しめたのは、皆さんのおかげです。ありがとうございます。
たくさんの発表があったうえに2つの会場での発表だったので、すべてはおいきれませんでした。
というわけで、またまた僕好みの発表だけピックアップ。
まずは基調講演1本目の上原昭宏さんの「MY LIFE IS KIGURUMI」。
45分と長時間の講演ながら、緩急のついた見事なコントロールで少しもダレることなく、興味深い話を展開されていました。
個人事業主としての話は生々しかったですね。自分も一時期、今の会社の中で個人商店みたいに仕事をやっていて同じ目にあっていたので、もう肯くしかない感じでした。
あと、「講師+著者」(希望の話)は年齢的にも立場的にも僕にクリーンヒットでした。
情報の集積地であり、ハブであるところに移動しつづけるという感覚は僕も大事にしたいと思ってます。
そうそう。スライドもテキストベースなのに、すごく密度が高かった。こういうスタイルもありなのか、と目からウロコが落ちるようでした。
つづいてはサブ会場。 @k_saho さんの「「ものづくり」と「ことづくり」〜学問的な視点から考えてみる〜」はとても面白かったです。かなり難しい話なはずなんですが、わかりやすかった。
まだ買ってませんが、本日、早速、本屋さんで『赤池情報量規準 AIC』を見てきました。「かなり参考」にされていましたが、きちんとかみくだかれていて、フックとしては見事なものだったと思います。
なんか偉そうな書き方になっちゃいましたが、ほんとによかったです。
@Gobu52さんのトークは良い意味であいかわらずでしたね。とりあえずステルス・マーケティングはがんばりますw
@mituohくんは只者じゃないとは思ってましたが、さらに只者じゃない感がアップして、僕の中では神童扱いになってます。魔女化(優秀な人ほど挫折したときにヤバいことになる現象)への耐性も高そうだし、この先、どんなことをしてくれるか非常に楽しみです。
レッドブル飲んで頑張れ!
発表の内容は「文字デザイン:タイポグラフィ」の話で、わかりやすく丁寧で小技も効いていて、それでいて笑いもおこせるという、チートなものでした。
@IoriAYANEさんのQtの話は、もともとQt面白そうだなあ、と思っていたところなんで、渡りに船状態で聞いていました。名古屋でQtの勉強会もあるそうなので、ちょっと行ってみようかなあ、とか考えていたりします。
あとは@RyoutaroUenoさんの「僕がスマフォアプリを作ってる理由」が、僕が未完成だった部分をきちんとカタチにしていてちょっと悔しかったです。
僕も井戸掘り屋さんの勘に頼っている井戸のデータを集積してスマートフォンでなんとかできないかな、と思っていたので、農の分野で既にそれを実施されているうえのさんの発表はとても勇気づけられるものでした。
発表に関してはそんなところでしょうか。他の方の発表は途中で出たり入ったりしてたこともあって、実はきちんと聞けていなかったりしたんですよね。
今回の全般的な反省。
1つめ。iPhoneのRGBアダプタとKeynote持ってるんだから、iPhoneでスライド動かしたらよかったんじゃないかということ。そうすればMacBookAir持っていかなくても済んだのに。
2つめ。三脚は邪魔だし、結局カメラを全然つかわなかったよねということ。もともと静止画しか撮らないし、動画もバックアップで撮る必要はなかったし、いらん装備だったな、と。
3つめ。A5ノートとか開く場所ないし、SHOTNOTEだけでよかったということ。結局、足の上に置いたSHOTNOTEに0.4mmボールペンで延々とメモを書き続けていたので、今後はこのスタイルでいこうかと。そうすれば大きなカバンもいらないよね。
4つめ。今回は自動車で来たからいらなかったけど、電車で来たらまちがいなくモバイルブースターが必要だったんじゃないかということ。まあ増槽は乾電池のやつを持っていたんですが、ちょっと弱いかな、と。やっぱりいるよね、Liのモバイルブースターさん。
5つめ。印刷は現地じゃできないと思っておこう。実は薄い本のPDF原稿をUSBフラッシュメモリに入れて、どこかのコンビニで印刷しようと思ってたのですが、ローソン、サンクスのどちらも印刷できず。キンコーズに寄ってこればよかった。。。
逆に今回やって正解だったこと。
1つめ。タイムテーブルのスナップショットをEvernoteに放り込んでおいたこと。紙を見なくても時間割がわかるのはあの状況では便利だったし、実行委員側で事前にスマフォで確認しやすいような形式で配布しておくというハックはありかな、とも思いました。
2つめ。作業服はなんだかんだと便利だった。ポケット多いし、いろいろと装備してるからね。ただ、過剰な装備といえなくもないけどもw
あと自分の発表について反省。似非関西弁で自分に説教するような感じで。
1.マジメ路線でやろうとしたらブレるな
「今回はマジメ路線で、中盤まではうまくやってたのに、最後に余分なスライドを挟んだやろ、オレ。
笑いはとれないと思ってるんだったら、ブレんな。」
2.スライドは戻るとみっともない
「じっくり練習せんかったやろ。 だいたいで終わらせたやろ。
ちゃんと話の流れを作っとったら、戻らんでええようにスライド挟んどったはずや。
特に「浅井戸は水量が不足して枯れやすい」って話のところ。
あそこはもう一枚、資料がいるはずやろ?
時間ないからかかんかったのみえみえや。
ライブ感?
そんなんはまともに喋れるようになってからにせえ!」
3.話の流れは自分のやり方で先につくっておけ
「いつもスライド作る前に台本かくやろ?
なんで今回、つくらんかったんや。
わかるで。発表なれてきたとかおもっとったんやろ?
文章で書くのが流れを一番つくりやすかったんちゃうんか、オレ?
流れがきちんとできたら足らん材料がはっきりするやろ。
材料ありきでスライド作るからいったりきたりするし、話がgdgdになるんや。」
というわけで、なんだかんだで楽しませてもらいましたし、勉強にもなりました。
次は7月の名古屋カンファかなあ。ちょっとテーマがずれるので、おそらく僕は発表しないと思います。
そのかわり、印刷できなかった薄い本を改訂して、井戸のお話を完結させる内容で、みなさんに配布できたらなあ、などと考えています。
あと、今回も懇親会に参加しませんでしたが、名古屋駅ならすぐいけるので、週末に名古屋駅に来られることがあったら気軽に呼んでもらえば、と思います。
(組合の会合とかで連絡つかないことも多々ありますけれども……)
まずは実行委員長とメタル社長と高井さん、白石さんと中島さん、お疲れ様です。
直前まで少人数で動いておられたので大変だったと思いますが、おかげさまで良い体験ができました。ありがとうございます。
そして、急遽、岐阜高専から駆り出されたスタッフの皆さん。
快適な発表ができたのは、他の発表者の方の発表を楽しめたのは、皆さんのおかげです。ありがとうございます。
たくさんの発表があったうえに2つの会場での発表だったので、すべてはおいきれませんでした。
というわけで、またまた僕好みの発表だけピックアップ。
まずは基調講演1本目の上原昭宏さんの「MY LIFE IS KIGURUMI」。
45分と長時間の講演ながら、緩急のついた見事なコントロールで少しもダレることなく、興味深い話を展開されていました。
個人事業主としての話は生々しかったですね。自分も一時期、今の会社の中で個人商店みたいに仕事をやっていて同じ目にあっていたので、もう肯くしかない感じでした。
あと、「講師+著者」(希望の話)は年齢的にも立場的にも僕にクリーンヒットでした。
情報の集積地であり、ハブであるところに移動しつづけるという感覚は僕も大事にしたいと思ってます。
そうそう。スライドもテキストベースなのに、すごく密度が高かった。こういうスタイルもありなのか、と目からウロコが落ちるようでした。
つづいてはサブ会場。 @k_saho さんの「「ものづくり」と「ことづくり」〜学問的な視点から考えてみる〜」はとても面白かったです。かなり難しい話なはずなんですが、わかりやすかった。
まだ買ってませんが、本日、早速、本屋さんで『赤池情報量規準 AIC』を見てきました。「かなり参考」にされていましたが、きちんとかみくだかれていて、フックとしては見事なものだったと思います。
なんか偉そうな書き方になっちゃいましたが、ほんとによかったです。
@Gobu52さんのトークは良い意味であいかわらずでしたね。とりあえずステルス・マーケティングはがんばりますw
@mituohくんは只者じゃないとは思ってましたが、さらに只者じゃない感がアップして、僕の中では神童扱いになってます。魔女化(優秀な人ほど挫折したときにヤバいことになる現象)への耐性も高そうだし、この先、どんなことをしてくれるか非常に楽しみです。
レッドブル飲んで頑張れ!
発表の内容は「文字デザイン:タイポグラフィ」の話で、わかりやすく丁寧で小技も効いていて、それでいて笑いもおこせるという、チートなものでした。
@IoriAYANEさんのQtの話は、もともとQt面白そうだなあ、と思っていたところなんで、渡りに船状態で聞いていました。名古屋でQtの勉強会もあるそうなので、ちょっと行ってみようかなあ、とか考えていたりします。
あとは@RyoutaroUenoさんの「僕がスマフォアプリを作ってる理由」が、僕が未完成だった部分をきちんとカタチにしていてちょっと悔しかったです。
僕も井戸掘り屋さんの勘に頼っている井戸のデータを集積してスマートフォンでなんとかできないかな、と思っていたので、農の分野で既にそれを実施されているうえのさんの発表はとても勇気づけられるものでした。
発表に関してはそんなところでしょうか。他の方の発表は途中で出たり入ったりしてたこともあって、実はきちんと聞けていなかったりしたんですよね。
今回の全般的な反省。
1つめ。iPhoneのRGBアダプタとKeynote持ってるんだから、iPhoneでスライド動かしたらよかったんじゃないかということ。そうすればMacBookAir持っていかなくても済んだのに。
2つめ。三脚は邪魔だし、結局カメラを全然つかわなかったよねということ。もともと静止画しか撮らないし、動画もバックアップで撮る必要はなかったし、いらん装備だったな、と。
3つめ。A5ノートとか開く場所ないし、SHOTNOTEだけでよかったということ。結局、足の上に置いたSHOTNOTEに0.4mmボールペンで延々とメモを書き続けていたので、今後はこのスタイルでいこうかと。そうすれば大きなカバンもいらないよね。
4つめ。今回は自動車で来たからいらなかったけど、電車で来たらまちがいなくモバイルブースターが必要だったんじゃないかということ。まあ増槽は乾電池のやつを持っていたんですが、ちょっと弱いかな、と。やっぱりいるよね、Liのモバイルブースターさん。
5つめ。印刷は現地じゃできないと思っておこう。実は薄い本のPDF原稿をUSBフラッシュメモリに入れて、どこかのコンビニで印刷しようと思ってたのですが、ローソン、サンクスのどちらも印刷できず。キンコーズに寄ってこればよかった。。。
逆に今回やって正解だったこと。
1つめ。タイムテーブルのスナップショットをEvernoteに放り込んでおいたこと。紙を見なくても時間割がわかるのはあの状況では便利だったし、実行委員側で事前にスマフォで確認しやすいような形式で配布しておくというハックはありかな、とも思いました。
2つめ。作業服はなんだかんだと便利だった。ポケット多いし、いろいろと装備してるからね。ただ、過剰な装備といえなくもないけどもw
あと自分の発表について反省。似非関西弁で自分に説教するような感じで。
1.マジメ路線でやろうとしたらブレるな
「今回はマジメ路線で、中盤まではうまくやってたのに、最後に余分なスライドを挟んだやろ、オレ。
笑いはとれないと思ってるんだったら、ブレんな。」
2.スライドは戻るとみっともない
「じっくり練習せんかったやろ。 だいたいで終わらせたやろ。
ちゃんと話の流れを作っとったら、戻らんでええようにスライド挟んどったはずや。
特に「浅井戸は水量が不足して枯れやすい」って話のところ。
あそこはもう一枚、資料がいるはずやろ?
時間ないからかかんかったのみえみえや。
ライブ感?
そんなんはまともに喋れるようになってからにせえ!」
3.話の流れは自分のやり方で先につくっておけ
「いつもスライド作る前に台本かくやろ?
なんで今回、つくらんかったんや。
わかるで。発表なれてきたとかおもっとったんやろ?
文章で書くのが流れを一番つくりやすかったんちゃうんか、オレ?
流れがきちんとできたら足らん材料がはっきりするやろ。
材料ありきでスライド作るからいったりきたりするし、話がgdgdになるんや。」
というわけで、なんだかんだで楽しませてもらいましたし、勉強にもなりました。
次は7月の名古屋カンファかなあ。ちょっとテーマがずれるので、おそらく僕は発表しないと思います。
そのかわり、印刷できなかった薄い本を改訂して、井戸のお話を完結させる内容で、みなさんに配布できたらなあ、などと考えています。
あと、今回も懇親会に参加しませんでしたが、名古屋駅ならすぐいけるので、週末に名古屋駅に来られることがあったら気軽に呼んでもらえば、と思います。
(組合の会合とかで連絡つかないことも多々ありますけれども……)
2012年01月18日
「want2speak+idea4speak」サービスについて
「want2speak+idea4speak」というサービスというかTwitter 3rd-party toolを考えてみました。

まあ、実をいうと、 @SyobonTech さんが新春・高専カンファレンスin東京でしていた展示のパクリなんですが。
こんな形になるのかなあ、などと、お風呂の中で考えていたのをSHOTNOTEに描いてみた次第です。あ、カッコ悪い棒人間は気にしないでくださいね(笑)
(1) title4speak
・TwitterID連携でログイン
・プレゼン発表ネタとタイトルを登録
・スライドがあればURL貼付
(2) view_title-db
・プレゼン発表ネタとタイトルのリスト
・スライドURLは非公開
・誰でも見れる
(3) want2speak
・しゃべりたい(want to speak!)と思ったら、TwitterID連携でログイン
・プレゼン発表タイトルを選択し、want2speak申請する
(4) dm2users
・title4speak登録者とwant2speak申請者にtwitter-DMを送信する
・後の細かい打合せみたいなものはTwitterベースでやってもらう
・発表OKになった場合はtitle4speakで登録者が発表ネタを手動削除
こんなところでしょうか。
実際のところ、自分で実装する気はないんで、 @SyobonTech さんが実装するのを待ってようと思ってます。

まあ、実をいうと、 @SyobonTech さんが新春・高専カンファレンスin東京でしていた展示のパクリなんですが。
こんな形になるのかなあ、などと、お風呂の中で考えていたのをSHOTNOTEに描いてみた次第です。あ、カッコ悪い棒人間は気にしないでくださいね(笑)
(1) title4speak
・TwitterID連携でログイン
・プレゼン発表ネタとタイトルを登録
・スライドがあればURL貼付
(2) view_title-db
・プレゼン発表ネタとタイトルのリスト
・スライドURLは非公開
・誰でも見れる
(3) want2speak
・しゃべりたい(want to speak!)と思ったら、TwitterID連携でログイン
・プレゼン発表タイトルを選択し、want2speak申請する
(4) dm2users
・title4speak登録者とwant2speak申請者にtwitter-DMを送信する
・後の細かい打合せみたいなものはTwitterベースでやってもらう
・発表OKになった場合はtitle4speakで登録者が発表ネタを手動削除
こんなところでしょうか。
実際のところ、自分で実装する気はないんで、 @SyobonTech さんが実装するのを待ってようと思ってます。
2012年01月16日
「新春・高専カンファレンス2012in東京」に行ってきたよ!
「新春・高専カンファレンス2012in東京」に行ってきました。
http://kosenconf.jp/?038tokyo
2日間開催だったのですが、最近、夜にサボり気味でお仕事が片付かなかったため、1日目は仕事しながら途中までUst見てました。
で、2日目に朝から参加。
前日に以下の装備をカバンに放り込んでおきました。
・SHOTNOTE+0.4mmボールペン(HI-TECH C)

・ジップロックもどき(ゴミ袋)

どっちも便利です。是非。
で、当日は7時に起きて、最寄り駅から名古屋駅に移動し、
新幹線を待っていたのですが、
寝ぼけていたのか、ずっと京都・新大阪方面のホームで
待っていて、あれ、時間になったのに東京行きがこないな、
と。
結局、1本後の列車に乗り込み、17分遅れで東京に到着。
しかも電車の中で充電できるのに、USB-ACアダプタを忘れるとか、
かなり間抜けです。
東京駅で新幹線から京浜東北線に乗り換え。
大宮や浜松町まではなんどもいったことがあるので、
ここの乗り換えは迷ったりしません。
でも秋葉原が沿線にあることは知らなかったです。汗
上野で常磐線への乗り換えはちょっと迷いましたが、
こちらも目的の列車に無事、乗車できました。
そして、すぐに南千住。
南千住はすごく駅前が充実していますね。
コンビニ、マクド、ドラッグストア、サイゼリア、モスバーガー、などなど。
つくばエクスプレス、JR、東京メトロの3路線もありますし、
高専まではちょっと距離がありますが、
ほとんど勾配のない舗装路という点でもかなり良い環境だなあ、という感じです。
高専の敷地の入り口には自宅警備隊の方が立たれていました。
ものすごくわかりやすかったです。(寒い中お疲れ様でした)
会場に進むまでの間に、航空機が展示してある施設が見えて、これもうらやましかったです。といいますか、中に入って見たかったなあ、というのが正直な感想。
どこまで恵まれているんだ、都立産業技術高専 荒川C(笑)
さて。
で、会場に入ると、早速、ブース展示がされていました。
全部紹介すると大変なので、僕好みの3点だけ。
1.リアルslコマンド
プラレール?のSLをシェルのslコマンドで走らせてしまえ、というアイディアで、XBeeとArduinoで東芝のモータドライバを制御して運転するというものでした。
slコマンドを強いられているんだ!(笑)
そして、なぜか僕がslコマンドを叩いた直後に動かなくなるという状況が発生。原因はわからないものの非常に申し訳ない気持ちに。。。すんません。。。
2.ウィンドコントローラ
@Tr_san の作品で、気圧センサとタッチセンサと静電センサを使ったウィンドコントローラ。ハードから回路からプログラムまでご自身ですべて作られていて、とても完成度が高かったです。MIDIが出力できるというのが良いですよね。Synth1-VSTiで演奏されていました。とても良い演奏でした。
3.宇宙エレベータ momonGa-3
百聞は一見にしかず。こちらのサイトをごらんください。
http://teamokuzawa.blog57.fc2.com/blog-category-5.html
いや、10m/secという、かなりの速度で動くとのことで、
会場では約3mぐらいのケーブル?をつかんで昇降していました。
インパクトでかかったです。
競技会では100m以上の高さまで昇るということで、
一度、競技会の見学にいってみたいなあ、と思いました。
さて。
ひととおり、ブース展示を見学したあと、
「リジェクト・カンファレンス」という、
惜しくも採用にならなかったプレゼンをやっちゃおうという
イベントがホワイエで行われるということで、
そちらを見に行きました。
司会は @mitaku さん。
細かいところは記録していないので、省略しますが、
4本目のきまぐれ猫 @WhimsicalCat さんのプレゼン。
内容はプレゼンスライドのテクニック的なお話だったんですが、
それ以上に間近で見て、すごいな、と思ったのは、
きまぐれ猫さんの身振り手振り。
演出家でもついているんか、というような、
言葉にぴったりのジェスチャーにひきこまれました。
で、リジェクト見て、ブース展示の片付けを手伝って、会場後方からせり出してくる椅子を見ていたら、すでに13時をまわってる。
駅前まで往復していると、特別講演開始の13:30に間に合わないので、
準備しておいたパンと自販機のポタージュスープで、
食堂の片隅を使って、クイックぼっち飯。
で、会場に戻り、席を確保してぼんやりしてたら、
あっという間に13:30でした。
そして、駆け込んでくる若い衆たち。
こういうときにギリギリ間に合ってないところがなんというか高専クオリティですね。(笑)
特別講演は東京高専名誉教授の佐藤義隆先生による、
「海外留学生ネットワーク構築の試み」
というお話。
高専に海外から留学してきた学生はその後どうしてるかトレースできていないので、ネットワークを構築して、お互いのつながりを確保し、交流や相互扶助に生かしたい。そのネットワーク構築を、SNSやITに詳しいカンファメンバーに手伝ってもらえないか、という内容でした。
(上記はかなり「はしょって」ます)
僕がいた学科の同学年にも2名、留学生がきており、
1名は大変、優秀だったのを覚えています。
どうしてるかなあ、、、と。
質疑応答があった後、いよいよLTに。
発表リストはこちら。
http://kosenconf.jp/?038tokyo#c18b3767
件数が多いので、僕好みのピックアップになります。
神崎あずま @Elrenhind さんの
「カッコいい(?)某人間の描き方」
は美術解剖学や骨格の話から、人体は曲線で構成されているので、某人間も曲線を使って描いてみたらかっこよくなるよ、というお話でした。これはなかなか斬新な内容で、医工学関係の人がいたりしたらおもしろい話になったんじゃないかな、と思いました。
大田黒紘之さんの
「人工生命っておもしろい」
という話もGeneticProgramingに興味があった自分にはおもしろかったです。リニアなメモリ空間でも生命の定義に見合う現象が確認できるところは、『利己的な遺伝子』を読んでたんで、なるほどな、と思えました。
あと @june29 さんの
「Over The Rainbow」
はなんとなく「TED」 http://www.ted.com/ を彷彿とさせるような発表でした。マイクを使ってないのに、すごい迫力がありましたね。
というわけで、以上が僕の視点での新春・高専カンファレンスin東京でした。
で、ここからは僕の所感といいますか、自分語りになります。
今回で4回目の高専カンファ参加になるんですが、いろいろと気がついたことがありました。
まず、出不精な僕がなんでこうも頻繁に高専カンファに出かけているかというとおそらくこういうことなんじゃないかと気がつきました。

実際、高専カンファで複数回、発表をしたおかげで、ちょっとしたオフに誘ってもらえたりすることがありました。
オフ会とか、直に顔をあわせてしゃべるのって楽しいですね。コミュ力低いのでうまく口が動いてない気がしますし、もしかしたら変な顔したりしてるかもしれないですが。(あと声が小さいとか)
あと、僕は自分のプレゼンテーションというのがあまり気に入ってなかったんですが、それをどうやって改善していけばいいか、方向が見えていませんでした。
しかし、こうして高専カンファでプレゼンのうまい方々(エースプレゼンター)の発表を見ることで、自分のスタイルがなんとなく見えてきました。
・TED的なプレゼンは自分には向いていないということ
・自分の武器は一般的な高専生や高専卒業生が携わらない分野の仕事をちょこちょこ知っているということ
・概念や方向性の話をしているより、現物やディテールを話しているときのほうが、自分は生き生きとしているということ
・Emotionalなプレゼンではなく、Knowledgeなプレゼンのほうが迷いなくスライド構築してしゃべれるということ
いずれも高専カンファレンスがなければ気がつくこともなかったんだろうなあ、という内容です。
こういう贈り物をもらった以上は僕も何かを皆さんにお届けしないといけない、ということで、僕はプレゼンのテクニックやエモーショナルなプレゼンなどはできないけれど、異業種のディテールを知識として皆さんにお届けしたい、と思ってます。
そんなわけで、早速、岐阜でスピーカー申請をしていますので、もしよろしければご参加ください。
あと、きまぐれ猫さんのジェスチャーやプレゼンのテクニックの話で思い出したのが、以下の2冊の新書でした。
「演技と演出」(平田オリザ著、講談社現代新書)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061497235/
「演劇入門」(平田オリザ著、講談社現代新書)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061494228/
プレゼンというのは「自分で書いた脚本を自分で演出して舞台で自ら演技する行為」と捉えることもできなくもないです。
演劇や演出という視点からプレゼンテーションを見直してみるというのも、面白いのではないかと思いました。
あと、マイクロソフトのサイトにこんな面白いコンテンツがありましたので、時間があれば読んでみてはどうかと思います。
「伝説のプレゼンターを目指せ!」(Microsoft At Home マガジン)
http://www.microsoft.com/japan/athome/magazine/office/presenter/default.aspx
http://kosenconf.jp/?038tokyo
2日間開催だったのですが、最近、夜にサボり気味でお仕事が片付かなかったため、1日目は仕事しながら途中までUst見てました。
で、2日目に朝から参加。
前日に以下の装備をカバンに放り込んでおきました。
・SHOTNOTE+0.4mmボールペン(HI-TECH C)

・ジップロックもどき(ゴミ袋)

どっちも便利です。是非。
で、当日は7時に起きて、最寄り駅から名古屋駅に移動し、
新幹線を待っていたのですが、
寝ぼけていたのか、ずっと京都・新大阪方面のホームで
待っていて、あれ、時間になったのに東京行きがこないな、
と。
結局、1本後の列車に乗り込み、17分遅れで東京に到着。
しかも電車の中で充電できるのに、USB-ACアダプタを忘れるとか、
かなり間抜けです。
東京駅で新幹線から京浜東北線に乗り換え。
大宮や浜松町まではなんどもいったことがあるので、
ここの乗り換えは迷ったりしません。
でも秋葉原が沿線にあることは知らなかったです。汗
上野で常磐線への乗り換えはちょっと迷いましたが、
こちらも目的の列車に無事、乗車できました。
そして、すぐに南千住。
南千住はすごく駅前が充実していますね。
コンビニ、マクド、ドラッグストア、サイゼリア、モスバーガー、などなど。
つくばエクスプレス、JR、東京メトロの3路線もありますし、
高専まではちょっと距離がありますが、
ほとんど勾配のない舗装路という点でもかなり良い環境だなあ、という感じです。
高専の敷地の入り口には自宅警備隊の方が立たれていました。
ものすごくわかりやすかったです。(寒い中お疲れ様でした)
会場に進むまでの間に、航空機が展示してある施設が見えて、これもうらやましかったです。といいますか、中に入って見たかったなあ、というのが正直な感想。
どこまで恵まれているんだ、都立産業技術高専 荒川C(笑)
さて。
で、会場に入ると、早速、ブース展示がされていました。
全部紹介すると大変なので、僕好みの3点だけ。
1.リアルslコマンド
プラレール?のSLをシェルのslコマンドで走らせてしまえ、というアイディアで、XBeeとArduinoで東芝のモータドライバを制御して運転するというものでした。
slコマンドを強いられているんだ!(笑)
そして、なぜか僕がslコマンドを叩いた直後に動かなくなるという状況が発生。原因はわからないものの非常に申し訳ない気持ちに。。。すんません。。。
2.ウィンドコントローラ
@Tr_san の作品で、気圧センサとタッチセンサと静電センサを使ったウィンドコントローラ。ハードから回路からプログラムまでご自身ですべて作られていて、とても完成度が高かったです。MIDIが出力できるというのが良いですよね。Synth1-VSTiで演奏されていました。とても良い演奏でした。
3.宇宙エレベータ momonGa-3
百聞は一見にしかず。こちらのサイトをごらんください。
http://teamokuzawa.blog57.fc2.com/blog-category-5.html
いや、10m/secという、かなりの速度で動くとのことで、
会場では約3mぐらいのケーブル?をつかんで昇降していました。
インパクトでかかったです。
競技会では100m以上の高さまで昇るということで、
一度、競技会の見学にいってみたいなあ、と思いました。
さて。
ひととおり、ブース展示を見学したあと、
「リジェクト・カンファレンス」という、
惜しくも採用にならなかったプレゼンをやっちゃおうという
イベントがホワイエで行われるということで、
そちらを見に行きました。
司会は @mitaku さん。
細かいところは記録していないので、省略しますが、
4本目のきまぐれ猫 @WhimsicalCat さんのプレゼン。
内容はプレゼンスライドのテクニック的なお話だったんですが、
それ以上に間近で見て、すごいな、と思ったのは、
きまぐれ猫さんの身振り手振り。
演出家でもついているんか、というような、
言葉にぴったりのジェスチャーにひきこまれました。
で、リジェクト見て、ブース展示の片付けを手伝って、会場後方からせり出してくる椅子を見ていたら、すでに13時をまわってる。
駅前まで往復していると、特別講演開始の13:30に間に合わないので、
準備しておいたパンと自販機のポタージュスープで、
食堂の片隅を使って、クイックぼっち飯。
で、会場に戻り、席を確保してぼんやりしてたら、
あっという間に13:30でした。
そして、駆け込んでくる若い衆たち。
こういうときにギリギリ間に合ってないところがなんというか高専クオリティですね。(笑)
特別講演は東京高専名誉教授の佐藤義隆先生による、
「海外留学生ネットワーク構築の試み」
というお話。
高専に海外から留学してきた学生はその後どうしてるかトレースできていないので、ネットワークを構築して、お互いのつながりを確保し、交流や相互扶助に生かしたい。そのネットワーク構築を、SNSやITに詳しいカンファメンバーに手伝ってもらえないか、という内容でした。
(上記はかなり「はしょって」ます)
僕がいた学科の同学年にも2名、留学生がきており、
1名は大変、優秀だったのを覚えています。
どうしてるかなあ、、、と。
質疑応答があった後、いよいよLTに。
発表リストはこちら。
http://kosenconf.jp/?038tokyo#c18b3767
件数が多いので、僕好みのピックアップになります。
神崎あずま @Elrenhind さんの
「カッコいい(?)某人間の描き方」
は美術解剖学や骨格の話から、人体は曲線で構成されているので、某人間も曲線を使って描いてみたらかっこよくなるよ、というお話でした。これはなかなか斬新な内容で、医工学関係の人がいたりしたらおもしろい話になったんじゃないかな、と思いました。
大田黒紘之さんの
「人工生命っておもしろい」
という話もGeneticProgramingに興味があった自分にはおもしろかったです。リニアなメモリ空間でも生命の定義に見合う現象が確認できるところは、『利己的な遺伝子』を読んでたんで、なるほどな、と思えました。
あと @june29 さんの
「Over The Rainbow」
はなんとなく「TED」 http://www.ted.com/ を彷彿とさせるような発表でした。マイクを使ってないのに、すごい迫力がありましたね。
というわけで、以上が僕の視点での新春・高専カンファレンスin東京でした。
で、ここからは僕の所感といいますか、自分語りになります。
今回で4回目の高専カンファ参加になるんですが、いろいろと気がついたことがありました。
まず、出不精な僕がなんでこうも頻繁に高専カンファに出かけているかというとおそらくこういうことなんじゃないかと気がつきました。

実際、高専カンファで複数回、発表をしたおかげで、ちょっとしたオフに誘ってもらえたりすることがありました。
オフ会とか、直に顔をあわせてしゃべるのって楽しいですね。コミュ力低いのでうまく口が動いてない気がしますし、もしかしたら変な顔したりしてるかもしれないですが。(あと声が小さいとか)
あと、僕は自分のプレゼンテーションというのがあまり気に入ってなかったんですが、それをどうやって改善していけばいいか、方向が見えていませんでした。
しかし、こうして高専カンファでプレゼンのうまい方々(エースプレゼンター)の発表を見ることで、自分のスタイルがなんとなく見えてきました。
・TED的なプレゼンは自分には向いていないということ
・自分の武器は一般的な高専生や高専卒業生が携わらない分野の仕事をちょこちょこ知っているということ
・概念や方向性の話をしているより、現物やディテールを話しているときのほうが、自分は生き生きとしているということ
・Emotionalなプレゼンではなく、Knowledgeなプレゼンのほうが迷いなくスライド構築してしゃべれるということ
いずれも高専カンファレンスがなければ気がつくこともなかったんだろうなあ、という内容です。
こういう贈り物をもらった以上は僕も何かを皆さんにお届けしないといけない、ということで、僕はプレゼンのテクニックやエモーショナルなプレゼンなどはできないけれど、異業種のディテールを知識として皆さんにお届けしたい、と思ってます。
そんなわけで、早速、岐阜でスピーカー申請をしていますので、もしよろしければご参加ください。
あと、きまぐれ猫さんのジェスチャーやプレゼンのテクニックの話で思い出したのが、以下の2冊の新書でした。
「演技と演出」(平田オリザ著、講談社現代新書)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061497235/
「演劇入門」(平田オリザ著、講談社現代新書)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061494228/
プレゼンというのは「自分で書いた脚本を自分で演出して舞台で自ら演技する行為」と捉えることもできなくもないです。
演劇や演出という視点からプレゼンテーションを見直してみるというのも、面白いのではないかと思いました。
あと、マイクロソフトのサイトにこんな面白いコンテンツがありましたので、時間があれば読んでみてはどうかと思います。
「伝説のプレゼンターを目指せ!」(Microsoft At Home マガジン)
http://www.microsoft.com/japan/athome/magazine/office/presenter/default.aspx
2012年01月01日
あけましておめでとうございます2012
あけましておめでとうございます。2012年ですね。
去年はいろいろとバタバタしており、TwitterではさんざんTweetしまくってたのに、
結局のところはなにもこれといったことはできませんでした。
カンファ用のピストンポンプ完成しませんでしたしね。
今年は仕事も営業に変わってしまい、これまたどうなるかわかりませんが、
仕事で設計や加工のようなことから遠ざかるぶん、
パーソナルな時間ではそちらのほうに注力できるのではないかと思います。
また、春頃には実家からのお引越しも予定しています。
実は既にお部屋の契約は終わっており、大量の書籍は全て移し終わり、
あらかた家具もそろっていたりするのですが、年内はなかなかタイミングがつかめませんでした。
2月ぐらい、落ち着いたら移転しようと思っています。
今年も多方面に興味を示しつつ、基本的には機械のことばっかり考えていると思いますが、
みなさん、よろしくお願いします。
去年はいろいろとバタバタしており、TwitterではさんざんTweetしまくってたのに、
結局のところはなにもこれといったことはできませんでした。
カンファ用のピストンポンプ完成しませんでしたしね。
今年は仕事も営業に変わってしまい、これまたどうなるかわかりませんが、
仕事で設計や加工のようなことから遠ざかるぶん、
パーソナルな時間ではそちらのほうに注力できるのではないかと思います。
また、春頃には実家からのお引越しも予定しています。
実は既にお部屋の契約は終わっており、大量の書籍は全て移し終わり、
あらかた家具もそろっていたりするのですが、年内はなかなかタイミングがつかめませんでした。
2月ぐらい、落ち着いたら移転しようと思っています。
今年も多方面に興味を示しつつ、基本的には機械のことばっかり考えていると思いますが、
みなさん、よろしくお願いします。
2011年12月20日
就活生にちょっとだけ気にして欲しいスーツのあれこれ
名古屋だけの話かもしれませんが、「シューカツ 」してる男性のスーツ姿をみると、だいたいがっくりきます。
まあ、自分も10年前の新入社員研修の頃は似たようなスーツ姿だったと思いますが、
転職の面接をたまにすると30歳を超えた方でも、ちょっと、ということがあります。
まずジャケットの袖が長い。そしてシャツの袖が短い。
起立し、腕を垂らした状態で、シャツの袖が1-2cmほどジャケットの袖から出ていないといけません。
特に机のうえにさらされると目立ちます。
逆にきちんとサイズがあっており、質の良いシャツと光沢のあるボタンが袖から覗いているととても綺麗です。
靴もがっくりくるポイントです。
ギョーザというやつは大人でも多いですが、Uチップはやめておきましょう。
無難な線ではプレーントゥの質の高い物を買いましょう。
リーガルかスコッチグレインの29800〜39800ぐらいのものがあれば、
就職後の見せ場でも、気取ったデートでも、冠婚葬祭でも使えます。
ただし、手入れをきちんとしておいた場合に限り、ですが。
適度に光沢が出るように磨かれた靴は美しいですし、
靴を丁寧に扱っている人は少ないので、それだけで印象に残ります。
靴は2足か3足を交代で。週末にはお手入れの時間を確保しましょう。
慣れると1足20分もあれば終わります。あ、履いた後はシューキーパーと乾拭き必須です。
あとは、身体にあっていないスーツを着ているのは、肩を見るとよくわかります。
一回り大きなぶかぶかとした感じはよろしくないですし、
余裕があれば楽だという考えかもしれませんが、あれはかえって疲れます。
腕を上げることが多いと特に。
ついでに書いておくと、腕をあげたときにスーツの裾が持ち上がる量が少ないほど、
脇の部分(アームホール)の形が身体にあっています。購入時のポイントですね。
これはシャツについても同様です。
体型などはすぐ変わるので、シャツは消耗品ぐらいに考えておいてください。
コットン100%が映えますが、アイロンがけが大変です。
というわけで、綿50%ポリエステル50%でもいいと思います。
シャツは1着8000〜10000円くらいでオーダーできるので、5着作ってローテーションすればいいでしょう。
スーツも50000円台でオーダーできます。一度作れば5年は持ちますし、そのころには欲が出て、
高級生地で仕立てたくなってくるかもしれません。スーツは2着あれば回せます。
ジャケット1本に対して、スラックス2〜3本で仕立てておくといいかもしれません。
シャツはともかくスーツのオーダーはちょっと、という人は、
「The @ SUPER SUITS STORE」の29000円あたりのがいいかもしれません。
店員さんにきちんと寸法を取ってもらえば、きちんと身体にあったものを選んでくれます。
あと寸法直しのお金はケチらないように。
できたら靴を先に買って、それを履いていくといいと思います。
(ジーパンと無地のボタンダウンシャツに質のよい革靴って意外と合うのです)
ネクタイは無地で大人しめな色合いのものをいくつか揃えましょう。
とりあえず赤系と青系で色味の違う物を2点ずつぐらいでしょうか。
企業のロゴカラーに合わせるといいかもしれません。
ただし、小噺のネタにするのはやめたほうがいいでしょう。
ネクタイピンはシルバーで大人しめなデザインのものをしておくといいと思います。
どのみちジャケットのボタンで隠れるので、見えはしないと思いますが。
まあ、そんなところでしょうか。とりあえず気になったのは。
技術職の人は就職したらスーツや革靴なんかを着用する機会がなくなると思われるかもしれませんが、
別にスーツとしてセットアップしなくても、スラックスや革靴は単体でオサレアイテムとして、
コーディネートに使用できるので、私服用に下手なブランド品を買うよりも安い買物になります。
昔、2chですごく細かく語っていた人がいて、ログが残っていれば、
それを見てもらうのが一番よかったのですが、見つかりませんでした。
僕はそれを参考にして、社会人4年目にしてスーツデビューをし、約2年半、スーツを着ていました。
同僚の女性がよく言っていましたが、スーツは3割増で見えるそうですね。
いまでは作業服とパジャマ以外のものを着る機会なんてほとんどないけれど(汗)
そういえば『王様の仕立て屋』という漫画はわりとつまみ食いできる内容なので、
マンガ喫茶で全巻、通して読んでおくといいかもしれません。
いろいろと生意気なことを書いたけど、僕も会合なんかでスーツを来ていくと、
オサレなおじさんたちにいろいろと指摘を受ける若輩者。さらりと流してもらえれば幸いです。
まあ、自分も10年前の新入社員研修の頃は似たようなスーツ姿だったと思いますが、
転職の面接をたまにすると30歳を超えた方でも、ちょっと、ということがあります。
まずジャケットの袖が長い。そしてシャツの袖が短い。
起立し、腕を垂らした状態で、シャツの袖が1-2cmほどジャケットの袖から出ていないといけません。
特に机のうえにさらされると目立ちます。
逆にきちんとサイズがあっており、質の良いシャツと光沢のあるボタンが袖から覗いているととても綺麗です。
靴もがっくりくるポイントです。
ギョーザというやつは大人でも多いですが、Uチップはやめておきましょう。
無難な線ではプレーントゥの質の高い物を買いましょう。
リーガルかスコッチグレインの29800〜39800ぐらいのものがあれば、
就職後の見せ場でも、気取ったデートでも、冠婚葬祭でも使えます。
ただし、手入れをきちんとしておいた場合に限り、ですが。
適度に光沢が出るように磨かれた靴は美しいですし、
靴を丁寧に扱っている人は少ないので、それだけで印象に残ります。
靴は2足か3足を交代で。週末にはお手入れの時間を確保しましょう。
慣れると1足20分もあれば終わります。あ、履いた後はシューキーパーと乾拭き必須です。
あとは、身体にあっていないスーツを着ているのは、肩を見るとよくわかります。
一回り大きなぶかぶかとした感じはよろしくないですし、
余裕があれば楽だという考えかもしれませんが、あれはかえって疲れます。
腕を上げることが多いと特に。
ついでに書いておくと、腕をあげたときにスーツの裾が持ち上がる量が少ないほど、
脇の部分(アームホール)の形が身体にあっています。購入時のポイントですね。
これはシャツについても同様です。
体型などはすぐ変わるので、シャツは消耗品ぐらいに考えておいてください。
コットン100%が映えますが、アイロンがけが大変です。
というわけで、綿50%ポリエステル50%でもいいと思います。
シャツは1着8000〜10000円くらいでオーダーできるので、5着作ってローテーションすればいいでしょう。
スーツも50000円台でオーダーできます。一度作れば5年は持ちますし、そのころには欲が出て、
高級生地で仕立てたくなってくるかもしれません。スーツは2着あれば回せます。
ジャケット1本に対して、スラックス2〜3本で仕立てておくといいかもしれません。
シャツはともかくスーツのオーダーはちょっと、という人は、
「The @ SUPER SUITS STORE」の29000円あたりのがいいかもしれません。
店員さんにきちんと寸法を取ってもらえば、きちんと身体にあったものを選んでくれます。
あと寸法直しのお金はケチらないように。
できたら靴を先に買って、それを履いていくといいと思います。
(ジーパンと無地のボタンダウンシャツに質のよい革靴って意外と合うのです)
ネクタイは無地で大人しめな色合いのものをいくつか揃えましょう。
とりあえず赤系と青系で色味の違う物を2点ずつぐらいでしょうか。
企業のロゴカラーに合わせるといいかもしれません。
ただし、小噺のネタにするのはやめたほうがいいでしょう。
ネクタイピンはシルバーで大人しめなデザインのものをしておくといいと思います。
どのみちジャケットのボタンで隠れるので、見えはしないと思いますが。
まあ、そんなところでしょうか。とりあえず気になったのは。
技術職の人は就職したらスーツや革靴なんかを着用する機会がなくなると思われるかもしれませんが、
別にスーツとしてセットアップしなくても、スラックスや革靴は単体でオサレアイテムとして、
コーディネートに使用できるので、私服用に下手なブランド品を買うよりも安い買物になります。
昔、2chですごく細かく語っていた人がいて、ログが残っていれば、
それを見てもらうのが一番よかったのですが、見つかりませんでした。
僕はそれを参考にして、社会人4年目にしてスーツデビューをし、約2年半、スーツを着ていました。
同僚の女性がよく言っていましたが、スーツは3割増で見えるそうですね。
いまでは作業服とパジャマ以外のものを着る機会なんてほとんどないけれど(汗)
そういえば『王様の仕立て屋』という漫画はわりとつまみ食いできる内容なので、
マンガ喫茶で全巻、通して読んでおくといいかもしれません。
いろいろと生意気なことを書いたけど、僕も会合なんかでスーツを来ていくと、
オサレなおじさんたちにいろいろと指摘を受ける若輩者。さらりと流してもらえれば幸いです。
2011年12月18日
4月頃のtwilogメモから:原子力発電の潜在コストと経済とMBAとそのあたり
4月頃のtwilogメモで偉そうなことを書いていたけど、
まあ、さらしてもいいかな、と思えたので、エントリにしておきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
MBAな人たちが原子力発電の潜在コストを槍玉にあげて、
経済的な観点から再生可能エネルギーというか、太陽光発電や風力発電、太陽熱発電について
言及しているけれど、やっぱり太陽光・風力・太陽熱は一部でしか使えないし、
経済的なスコープだけでの判断は危ういよなあ、と思った。
パワー半導体技術やプラント運用技術では未だに優位な日本の企業は、
太陽光・風力・太陽熱・水力・火力あたりの技術をじっくりと成熟させつつ、
並行して軽水炉と増殖炉の運用を行って経験を蓄積し、高温ガス炉にも手を出しつつ、
さらにITERと並行する形で慣性閉じ込め方式の核融合炉にも手を出すべきかと、
考えている。
まあ、つまり既存路線の踏襲なり、拡張といったところで、
技術開発も国家単位になると、方向性を決めてまっしぐらじゃなくて、
まんべんなく予算配分してあげたほうがいいんじゃないか、と。
特に史上稀なる変態だらけの膨大な知的リソースを誇る我が日本は、
選択と集中、などというケチ臭い、隷属の道にまっしぐらな手段を選ぶ必要はないんだ。
自由と選択肢の多さと寛容さこそ、戦後の日本が積み上げてきた、
最も巨大なリソースなんだからさ。
経済のスコープでというよりMBA的ビジネスタームで国家単位の話を考えると、
どうしても隷属への道、まっしぐらになるよね。
会社をつぶす影響もでかいけど、国家はでかすぎるんで、
選択肢をせばめることで効率化をすすめるMBA的手法は、
国家運営には適用できないんじゃないかな。
自治体運営もそうだよね。
というか、MBAのコースで地政学ってやんないのかな?
企業体のように国家を扱おうとする言説の発信者って、MBAな人が多いような気がする。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
実のところ、あんまり意見は変わってないんだよね。
まあ、さらしてもいいかな、と思えたので、エントリにしておきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
MBAな人たちが原子力発電の潜在コストを槍玉にあげて、
経済的な観点から再生可能エネルギーというか、太陽光発電や風力発電、太陽熱発電について
言及しているけれど、やっぱり太陽光・風力・太陽熱は一部でしか使えないし、
経済的なスコープだけでの判断は危ういよなあ、と思った。
パワー半導体技術やプラント運用技術では未だに優位な日本の企業は、
太陽光・風力・太陽熱・水力・火力あたりの技術をじっくりと成熟させつつ、
並行して軽水炉と増殖炉の運用を行って経験を蓄積し、高温ガス炉にも手を出しつつ、
さらにITERと並行する形で慣性閉じ込め方式の核融合炉にも手を出すべきかと、
考えている。
まあ、つまり既存路線の踏襲なり、拡張といったところで、
技術開発も国家単位になると、方向性を決めてまっしぐらじゃなくて、
まんべんなく予算配分してあげたほうがいいんじゃないか、と。
特に史上稀なる変態だらけの膨大な知的リソースを誇る我が日本は、
選択と集中、などというケチ臭い、隷属の道にまっしぐらな手段を選ぶ必要はないんだ。
自由と選択肢の多さと寛容さこそ、戦後の日本が積み上げてきた、
最も巨大なリソースなんだからさ。
経済のスコープでというよりMBA的ビジネスタームで国家単位の話を考えると、
どうしても隷属への道、まっしぐらになるよね。
会社をつぶす影響もでかいけど、国家はでかすぎるんで、
選択肢をせばめることで効率化をすすめるMBA的手法は、
国家運営には適用できないんじゃないかな。
自治体運営もそうだよね。
というか、MBAのコースで地政学ってやんないのかな?
企業体のように国家を扱おうとする言説の発信者って、MBAな人が多いような気がする。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
実のところ、あんまり意見は変わってないんだよね。
2011年12月17日
在庫少女のうひん☆マダカ
「全ての在庫を、生まれる前に消し去りたい。
全ての宇宙、過去と未来の全ての在庫を、この手で。」
「それはジャストインタイムなんてもんじゃない!
サプライチェーンそのものに対する反逆だ!」
「さあ、叶えてよ。Oracle ERP!」
「もう棚卸も怖くない」
「即納も、納短も、あるんだよ」
「欠品なんてあるわけない」
「本当のB/Sと向き合えますか?」
※カッとなってやった、反省はしていない。
※Wikipediaの「魔法少女まどか☆マギカ」の項目が長くて驚きました。。。
全ての宇宙、過去と未来の全ての在庫を、この手で。」
「それはジャストインタイムなんてもんじゃない!
サプライチェーンそのものに対する反逆だ!」
「さあ、叶えてよ。Oracle ERP!」
「もう棚卸も怖くない」
「即納も、納短も、あるんだよ」
「欠品なんてあるわけない」
「本当のB/Sと向き合えますか?」
※カッとなってやった、反省はしていない。
※Wikipediaの「魔法少女まどか☆マギカ」の項目が長くて驚きました。。。
Twitterの魔力
iPhoneとiPadからクライアントを抜いて2週間ほどして、Tweet数も落ち着いてきたので、Twitter依存症も大丈夫かなあ、と思ってiPhoneとiPadにクライアントを戻したら、その後の2週間でまた依存症が復活しました。
すごいですね、Twitterの魔力。
というわけで、またクライアントを抜いて隔離状態に。
しかしBlogは続かないのに、Twitterは隔離しないといけないほど。まあどちらかというと、Twitterはコミュニケーションツールだからなのかもしれませんね。
Blogにコメントをするってのはなかなかハードルの高い行為ですが、Twitterでのリプライやメンションはかなり頻繁に行われていますし、FavやRTとなればしょっちゅうですから、それだけハードルの低い行為になります。
日本語圏でTwitterがここまで普及し中毒になる「廃人さん」が増えたのも、このハードルの低さがあるのかもしれませんね。
あと、Twitterではうまくリプライが重なると連歌でもしているような感覚になることがありますし、4〜5人でうまくそういう場が形成されると、まさに「一座建立」とでもいうような感覚になります。
そういう感覚が忘れられないというのも中毒性をあげているのかもしれませんね。
比較的教育水準の高い方が廃人さんに多いのも、
現実では立場や状況、コンテキストに縛られて、そういったテンポラリな知的な場の形成という
感覚を得られない、という現状の反映なのかもしれません。
何にせよ、しばらくまたiPhoneとiPadからクライアントを抜いて、
Tweet減量生活に入ることになりそうですw
すごいですね、Twitterの魔力。
というわけで、またクライアントを抜いて隔離状態に。
しかしBlogは続かないのに、Twitterは隔離しないといけないほど。まあどちらかというと、Twitterはコミュニケーションツールだからなのかもしれませんね。
Blogにコメントをするってのはなかなかハードルの高い行為ですが、Twitterでのリプライやメンションはかなり頻繁に行われていますし、FavやRTとなればしょっちゅうですから、それだけハードルの低い行為になります。
日本語圏でTwitterがここまで普及し中毒になる「廃人さん」が増えたのも、このハードルの低さがあるのかもしれませんね。
あと、Twitterではうまくリプライが重なると連歌でもしているような感覚になることがありますし、4〜5人でうまくそういう場が形成されると、まさに「一座建立」とでもいうような感覚になります。
そういう感覚が忘れられないというのも中毒性をあげているのかもしれませんね。
比較的教育水準の高い方が廃人さんに多いのも、
現実では立場や状況、コンテキストに縛られて、そういったテンポラリな知的な場の形成という
感覚を得られない、という現状の反映なのかもしれません。
何にせよ、しばらくまたiPhoneとiPadからクライアントを抜いて、
Tweet減量生活に入ることになりそうですw
組織におけるwant, can, may, should, mustのベン図
どうも上手くいっていない中小企業の経営者の方の言動を見ていると、「やりたいコト」と「やれるコト」と「やっていいコト」の認識が薄いんじゃないかなあ、と感じたので、ちょっとSHOTNOTEに手書きでベン図を描いてみました。
便利ですね、SHOTNOTE。

で、まあこのベン図についてはいろいろと異論も出るんじゃないかと思うんですが、とりあえずこういう認識があるのとないのとではどう違ってくるか考えてみようと思います。
(僕も実はwantとshouldで重なる部分があるんじゃないかとか思ってます)
まず、このベン図の認識がないという状態のパタンを考えてみましょうか。
このベン図で重なっていない部分が混同されると、次のような勘違いがうまれます。
1. want => must(したいコトをやらないとマズいコトだと勘違いする)
2. want => should(したいコトをやったほうがよいコトだと勘違いする)
3. can => may(できるコトは全てしてもよいコトだと勘違いする)
4. must => can(やらないとマズいコトは全部できるコトだと勘違いする)
おそらく一番、多いのは、 1. もしくは 2. なんじゃないかと思っています。
特に経営者の方などは会合や勉強会などでトレンドとなっているキーワードをたくさん吹きこまれますので、
いつのまにか他社のmustやshouldを自社のmustやshouldと勘違いしてしまうことはよくあります。
A社のmustやshouldは実のところ、B社にとってはwantに過ぎないのかもしれないのですが。。。
近年で例を挙げれば、成果主義とか目標管理とか流行りましたが、
これなどは実のところ、wantに過ぎない企業って、多かったんじゃないでしょうか。
3. は自社の機能とリソースを分けて考えることができないタイプの方がよく陥るポイントですね。
例としては、確かに自社で内製開発できる技術や人材はいるかもしれないけれど、
その人を開発に振り向けると本業がうまく回らないのに、「あいつにやらせればいいだろう」と
こともなげに言う方とか、たまに見かけますね。
リソース管理に対する意識の薄いとこうなってしまうんではないでしょうか。
最後に 4. ですが、これはあんまりないと思うのですが、
やらないとマズいことを全部、自前の組織でやってしまおうというスタイルですね。
まあ、リソースが許す限り、それはそれで良いことだと思いますが、
本業に影響が出ないようにしないと、本末転倒です。
アウトソースするとか、遅延させるとか、そのあたりの選択肢を検討しない、
自前主義の方が陥るポイントだと思います。
アウトソースばかりのこのご時世にはなかなか事例を聞くこともありませんが。
ま、他にもいろいろとパタンはあるんでしょうが、パッと思いついたのはこれぐらいでした。
あと、Twitterでさらしたときに「縦軸と横軸に何か意味はあるの?」的な質問をいただきました。
確かに、よく見てみると、縦軸の上下は組織の階層の上下にそのまま対応しているような気もしますねw
横軸は必要とするリソースの質でしょうか。
右に行けば「お金:大、人手:小」で、左に行けば「お金:小、人手、大」と。
こういった図的表現は自分でも深く考えていない部分が表出するので面白いですね。
便利ですね、SHOTNOTE。

で、まあこのベン図についてはいろいろと異論も出るんじゃないかと思うんですが、とりあえずこういう認識があるのとないのとではどう違ってくるか考えてみようと思います。
(僕も実はwantとshouldで重なる部分があるんじゃないかとか思ってます)
まず、このベン図の認識がないという状態のパタンを考えてみましょうか。
このベン図で重なっていない部分が混同されると、次のような勘違いがうまれます。
1. want => must(したいコトをやらないとマズいコトだと勘違いする)
2. want => should(したいコトをやったほうがよいコトだと勘違いする)
3. can => may(できるコトは全てしてもよいコトだと勘違いする)
4. must => can(やらないとマズいコトは全部できるコトだと勘違いする)
おそらく一番、多いのは、 1. もしくは 2. なんじゃないかと思っています。
特に経営者の方などは会合や勉強会などでトレンドとなっているキーワードをたくさん吹きこまれますので、
いつのまにか他社のmustやshouldを自社のmustやshouldと勘違いしてしまうことはよくあります。
A社のmustやshouldは実のところ、B社にとってはwantに過ぎないのかもしれないのですが。。。
近年で例を挙げれば、成果主義とか目標管理とか流行りましたが、
これなどは実のところ、wantに過ぎない企業って、多かったんじゃないでしょうか。
3. は自社の機能とリソースを分けて考えることができないタイプの方がよく陥るポイントですね。
例としては、確かに自社で内製開発できる技術や人材はいるかもしれないけれど、
その人を開発に振り向けると本業がうまく回らないのに、「あいつにやらせればいいだろう」と
こともなげに言う方とか、たまに見かけますね。
リソース管理に対する意識の薄いとこうなってしまうんではないでしょうか。
最後に 4. ですが、これはあんまりないと思うのですが、
やらないとマズいことを全部、自前の組織でやってしまおうというスタイルですね。
まあ、リソースが許す限り、それはそれで良いことだと思いますが、
本業に影響が出ないようにしないと、本末転倒です。
アウトソースするとか、遅延させるとか、そのあたりの選択肢を検討しない、
自前主義の方が陥るポイントだと思います。
アウトソースばかりのこのご時世にはなかなか事例を聞くこともありませんが。
ま、他にもいろいろとパタンはあるんでしょうが、パッと思いついたのはこれぐらいでした。
あと、Twitterでさらしたときに「縦軸と横軸に何か意味はあるの?」的な質問をいただきました。
確かに、よく見てみると、縦軸の上下は組織の階層の上下にそのまま対応しているような気もしますねw
横軸は必要とするリソースの質でしょうか。
右に行けば「お金:大、人手:小」で、左に行けば「お金:小、人手、大」と。
こういった図的表現は自分でも深く考えていない部分が表出するので面白いですね。
2011年12月13日
コメダのハンバーガーのP/Cが良好な件について
名古屋が誇る喫茶店チェーン「コメダ」
休日になると、名古屋駅周辺の店舗は行列ができています。
地下鉄でちょっと移動すれば、空いている店舗はいくらでもあるんですけどね。
で、そんなコメダでおすすめのメニューがこちら。

380円のハンバーガーです。これが大きい。
写真に写っている携帯電話はDocomo NM705i(NOKIA製)で、
寸法は45x110くらいです。
というわけで、直径150mmくらいあるでしょうか。
パンは大きいですが、パティはコンビニやスーパーで売られているパック品と同じ大きさなので、ひとまわり小さくなります。そこにソースとマスタードがかかり、おまけでレタスが挟んであります。
マクドに比べると高いですが、ビッグマックよりはこちらのほうが満足感がありますし、モスの同価格帯商品群と並べても遜色ありません。
さすがにフレッシュネスバーガーのクラシックバーガーには負けますが。
コーヒーなどの飲み物とあわせて760円なんで、そこらのランチと同額になってしまいますが、まあ、たまの贅沢ということで、名古屋に来られた際には是非。
休日になると、名古屋駅周辺の店舗は行列ができています。
地下鉄でちょっと移動すれば、空いている店舗はいくらでもあるんですけどね。
で、そんなコメダでおすすめのメニューがこちら。

380円のハンバーガーです。これが大きい。
写真に写っている携帯電話はDocomo NM705i(NOKIA製)で、
寸法は45x110くらいです。
というわけで、直径150mmくらいあるでしょうか。
パンは大きいですが、パティはコンビニやスーパーで売られているパック品と同じ大きさなので、ひとまわり小さくなります。そこにソースとマスタードがかかり、おまけでレタスが挟んであります。
マクドに比べると高いですが、ビッグマックよりはこちらのほうが満足感がありますし、モスの同価格帯商品群と並べても遜色ありません。
さすがにフレッシュネスバーガーのクラシックバーガーには負けますが。
コーヒーなどの飲み物とあわせて760円なんで、そこらのランチと同額になってしまいますが、まあ、たまの贅沢ということで、名古屋に来られた際には是非。
2011年12月12日
メモやノートを取ることで頭を空っぽにしてから作業しよう
メモやノートを取ると、頭の中が空っぽになりますよね。
そうすると、無意識に眠っていた考えがフワッと意識に浮かび上がってきます。
そして、これをまたメモやノートに書き留める。
このあたりのメモやノートは綴じるなりスキャンするなりして、
いつでも読めるようにしておき、ときどき読み返すようにします。
(僕はスキャナにかけるかiPhoneで写真を撮るかして、Evernoteに放り込んでいます)
さて、そうしたことを繰り返しているうちに、
無意識から意識に考えが浮かび上がらないようになってきます。
そうした状態になってから作業を開始してみましょう。
するすると作業に没頭できます。
作業に没頭して黙々と手や足や体を動かしていると、
いろいろと頭に考えが浮かんできます。
単位作業が終わったら、またメモやノートに戻って、
考えたことを書き付けていきましょう。
これを繰り返していると、たかが1日12時間の間でも、
ずいぶんと自分がいろいろなことを考えていることがわかってきます。
自分のアイディアを生み出す力に自信がないという人は、
自信をつけるためにこれを作業のようにしてしまいましょう。
まあ、これはひとつの方法ですし、
アイディアの創出に関してはある程度のものであれば
既にいろいろとメソッド化されていますので、
そういったものを参照して自分なりの方法を構築するのも良いかと思います。
(設計分野ではTRIZなどが有名ですね)
そうすると、無意識に眠っていた考えがフワッと意識に浮かび上がってきます。
そして、これをまたメモやノートに書き留める。
このあたりのメモやノートは綴じるなりスキャンするなりして、
いつでも読めるようにしておき、ときどき読み返すようにします。
(僕はスキャナにかけるかiPhoneで写真を撮るかして、Evernoteに放り込んでいます)
さて、そうしたことを繰り返しているうちに、
無意識から意識に考えが浮かび上がらないようになってきます。
そうした状態になってから作業を開始してみましょう。
するすると作業に没頭できます。
作業に没頭して黙々と手や足や体を動かしていると、
いろいろと頭に考えが浮かんできます。
単位作業が終わったら、またメモやノートに戻って、
考えたことを書き付けていきましょう。
これを繰り返していると、たかが1日12時間の間でも、
ずいぶんと自分がいろいろなことを考えていることがわかってきます。
自分のアイディアを生み出す力に自信がないという人は、
自信をつけるためにこれを作業のようにしてしまいましょう。
まあ、これはひとつの方法ですし、
アイディアの創出に関してはある程度のものであれば
既にいろいろとメソッド化されていますので、
そういったものを参照して自分なりの方法を構築するのも良いかと思います。
(設計分野ではTRIZなどが有名ですね)
2011年12月11日
若い人がダメな年寄りと話をしたくないと思うようになったのはなぜ?
若い人がダメな年寄りと話をしたくないと思うようになったのは、
ダメな年寄りが考える「素晴らしい知識」<ネットで流通する「常識」
だからなんじゃないかな。
「常識」をドヤ顔で偉そうに「素晴らしい知識」として語られるのを、
おとなしく黙って聞いていないといけないというは、
たいがいの人にとっては苦痛なんじゃないかな。
あと、その「素晴らしい知識」も間違ってることが多いし。
株式と債券の違いをわかってないとか、泣けるよね。
僕の場合はネットより本で覚えた常識も多いんだけれど、
それでも偉そうに生半可な「知識」とやらを語られるのは苦痛。
まあ、Twitterでは僕もダメな年寄り側に位置しているので、
あまり偉そうなことは言えたものでもないけど。
(だから最近はそういう投稿を意図して減らしてる)
しかし、リアルでそういうことをされるのが苦痛なのは、
おおかた社会的な縛りをかけられたうえで、なわけだよね。
話を聞く側からしたら低レベルな話を社会的な鎖でしばって
延々とされるのは、拷問だとしか思えないわけです。
もちろん、内田樹さんがいわれるような、
「学びの回路」が発動することもないわけではないけれど、
そんな回路が発動するほどの条件がそろっていない人ほど、
拷問をはじめるんですよね。
さらにこの拷問の恐ろしいのは再生産能力です。
比較的まともな人も、こういう拷問に長くさらされると、
自分も同じようなことをしはじめる。
そういう拷問の再生産の連鎖のひとつの形態として、
同業者組合の寄合いや地域企業の寄合いみたいなもんが
あると思うんですよね。
最近、ひとまわり上くらいの加工屋さんから
「(寄合いに)一度、来てみない?」
と行くたびに誘われるので、イラッ☆として書きました。
反省はしていない。
ダメな年寄りが考える「素晴らしい知識」<ネットで流通する「常識」
だからなんじゃないかな。
「常識」をドヤ顔で偉そうに「素晴らしい知識」として語られるのを、
おとなしく黙って聞いていないといけないというは、
たいがいの人にとっては苦痛なんじゃないかな。
あと、その「素晴らしい知識」も間違ってることが多いし。
株式と債券の違いをわかってないとか、泣けるよね。
僕の場合はネットより本で覚えた常識も多いんだけれど、
それでも偉そうに生半可な「知識」とやらを語られるのは苦痛。
まあ、Twitterでは僕もダメな年寄り側に位置しているので、
あまり偉そうなことは言えたものでもないけど。
(だから最近はそういう投稿を意図して減らしてる)
しかし、リアルでそういうことをされるのが苦痛なのは、
おおかた社会的な縛りをかけられたうえで、なわけだよね。
話を聞く側からしたら低レベルな話を社会的な鎖でしばって
延々とされるのは、拷問だとしか思えないわけです。
もちろん、内田樹さんがいわれるような、
「学びの回路」が発動することもないわけではないけれど、
そんな回路が発動するほどの条件がそろっていない人ほど、
拷問をはじめるんですよね。
さらにこの拷問の恐ろしいのは再生産能力です。
比較的まともな人も、こういう拷問に長くさらされると、
自分も同じようなことをしはじめる。
そういう拷問の再生産の連鎖のひとつの形態として、
同業者組合の寄合いや地域企業の寄合いみたいなもんが
あると思うんですよね。
最近、ひとまわり上くらいの加工屋さんから
「(寄合いに)一度、来てみない?」
と行くたびに誘われるので、イラッ☆として書きました。
反省はしていない。
2011年11月27日
岐阜基地航空祭にいってきたよ
かねてより各務原の岐阜基地近隣に住まうTNCT同窓生と行く約束をしていた、
岐阜基地航空祭にいってきました。

いつも日曜日の朝はロングシートで寝転がれるくらいに空いている犬山線ですが、
本日は通勤時の地下鉄なみでした。カバンを持たずに来て、この時点では正解。
三柿野の駅でもしばらくホームから改札には向かえないほど。
そして、改札を出ても、岐阜基地まで向かう歩道橋は長蛇の列。
基地の正門でTNCT同窓生のH氏と合流。
彼はこの近隣で働いており、前年も来たとのこと。
とりあえずパンフレットをもらって、F-15が轟音をひびかせるなか、
滑走路西奥の実機展示に向かいました。目標はXC-2。
思っていたよりずんぐりむっくりさんですね。
後方脚部がふくらんでいるので、上空でもかなり威圧感がありそうな気がします。
そして、エンジンのファン直径がデカい。翼も分厚い。
あと、翼と胴体構造がどうつながってるかも調べなきゃ、と思いました。

レドームはなんとなく100系の新幹線を想起させる形状ですね。
流体力学的には同じような流れになるということなんでしょうか?

格納庫のひとつがエンジンの展示にあてられており、そちらにはXC-2のエンジンが。
直径は2000ほどもあるでしょうか?
整ったファンブレードは美しいですね。
まだ調べていませんが、バイパス比もわりとありそうです。

こちらはちょうど高圧側タービン部と思われる部分の
外側に位置していた電装や配管です。
CATIA使って描いたんだろうなあ、という配管やフランジが。

こちらはF-4のエンジンの低圧側タービン段後と思わしき部分。
写真中央の頭を抱えそうな配管はアフターバーナー用の燃料マニホールドでしょうか?
段間の締結ボルトもF-2では小径化されており、エンジンも並べて展示されると、
いろいろと違いがはっきりとわかって面白いものです。

別の格納庫ではF-2の実機(?)展示がされていました。
XC-2や民間機と比べると、翼前縁の薄いこと。
しかし、運用上の都合とはいえ、F-2のカラーリングはいいですね。

まあ、とにかく人がいっぱいでした。
iPhoneでは静止しているものしかうまくとれないヘタレさんなので、
F-2、F-15、F-4、UH-60、U-125Aの飛行展示やブルーインパルスは
撮影しませんでしたが、たっぷりと楽しませてもらいました。
特に、ブルーインパルスが遠方で旋回してくるのを、
iPhoneの地図で方角を確認しながら、
「いまは江南あたりかなー」「一宮方面だよなあ」「これは犬山遊園まで行ったな」
とかやるのは楽しかったです。
AWACSからテレメトリ送って地図上に表示とかそのうちやらないかなあ(ムチャぶり)
無茶といえば、KC-767の飛行展示で、滑走路上、数百フィートをパスしながら、
40deg程度のロールを左右に2回ずつくらい振っていたのを見て、
「え、あの機動は想定荷重にいれないといけないの?」
とH氏と話していました。
(H氏は民間機の強度解析とかやってる人)
※余談
岐阜基地航空祭にいってきました。

いつも日曜日の朝はロングシートで寝転がれるくらいに空いている犬山線ですが、
本日は通勤時の地下鉄なみでした。カバンを持たずに来て、この時点では正解。
三柿野の駅でもしばらくホームから改札には向かえないほど。
そして、改札を出ても、岐阜基地まで向かう歩道橋は長蛇の列。
基地の正門でTNCT同窓生のH氏と合流。
彼はこの近隣で働いており、前年も来たとのこと。
とりあえずパンフレットをもらって、F-15が轟音をひびかせるなか、
滑走路西奥の実機展示に向かいました。目標はXC-2。
思っていたよりずんぐりむっくりさんですね。
後方脚部がふくらんでいるので、上空でもかなり威圧感がありそうな気がします。
そして、エンジンのファン直径がデカい。翼も分厚い。
あと、翼と胴体構造がどうつながってるかも調べなきゃ、と思いました。

レドームはなんとなく100系の新幹線を想起させる形状ですね。
流体力学的には同じような流れになるということなんでしょうか?

格納庫のひとつがエンジンの展示にあてられており、そちらにはXC-2のエンジンが。
直径は2000ほどもあるでしょうか?
整ったファンブレードは美しいですね。
まだ調べていませんが、バイパス比もわりとありそうです。

こちらはちょうど高圧側タービン部と思われる部分の
外側に位置していた電装や配管です。
CATIA使って描いたんだろうなあ、という配管やフランジが。

こちらはF-4のエンジンの低圧側タービン段後と思わしき部分。
写真中央の頭を抱えそうな配管はアフターバーナー用の燃料マニホールドでしょうか?
段間の締結ボルトもF-2では小径化されており、エンジンも並べて展示されると、
いろいろと違いがはっきりとわかって面白いものです。

別の格納庫ではF-2の実機(?)展示がされていました。
XC-2や民間機と比べると、翼前縁の薄いこと。
しかし、運用上の都合とはいえ、F-2のカラーリングはいいですね。

まあ、とにかく人がいっぱいでした。
iPhoneでは静止しているものしかうまくとれないヘタレさんなので、
F-2、F-15、F-4、UH-60、U-125Aの飛行展示やブルーインパルスは
撮影しませんでしたが、たっぷりと楽しませてもらいました。
特に、ブルーインパルスが遠方で旋回してくるのを、
iPhoneの地図で方角を確認しながら、
「いまは江南あたりかなー」「一宮方面だよなあ」「これは犬山遊園まで行ったな」
とかやるのは楽しかったです。
AWACSからテレメトリ送って地図上に表示とかそのうちやらないかなあ(ムチャぶり)
無茶といえば、KC-767の飛行展示で、滑走路上、数百フィートをパスしながら、
40deg程度のロールを左右に2回ずつくらい振っていたのを見て、
「え、あの機動は想定荷重にいれないといけないの?」
とH氏と話していました。
(H氏は民間機の強度解析とかやってる人)
※余談
名古屋市科学館の屋外展示解説会にいってきたよ
名古屋市科学館の屋外展示解説会にいってきたよ
先月から名古屋市科学館の屋外展示として、
Hll-Bロケットと国際宇宙ステーション実験棟「きぼう」の
供試体を転用した実物大モデル(一部、本物)が展示されています。

11月26日(土)10:30より、その展示の解説会があるということで、
名古屋市科学館に10:25ごろ到着しました。
解説は元MHIの方がボランティアとしてされていました。
専門的な言葉を使わずにややこしい部分を丁寧に解説されていました。

液体水素タンクの供試体は真っ二つにされて、内部が見えるようになっています。
屋外に設置されているので、防食のためにアノダイズしたうえで塗装されています。
t=25mmのアルミニウム合金を削り出す形でアイソグリッド構造を平面に作り、
それを120度にロールさせたものを3枚、摩擦撹拌接合しているとのことでした。
三角形の凹んでいる部分はだいたいt=5mm程度だそうです。

液体水素タンク内部のコードは静強度試験の際に用いたストレインゲージ等のための
信号線がそのまま残っているものだということです。

段間の接合は展示用のものなんでしょうか?
ここを質問するのを忘れました。
リベットのファスナは本物だと思うのですが、
このあたりも質問しておけば良かったです。

JAXAの中の人も来ておられまして、学芸員の方の急な振りや
「きぼう」実験棟の質問にも慣れた様子で答えられていました。
屋外展示は科学館に行けば無料で見ることができるので、
ちょっとした空き時間ができた際は、ふらっと訪れてみてはいかがでしょう。
ロビーにもLE-7エンジンが展示されていますし。
おっと、もちろん、名古屋市科学館は常設展示も充実していますので、
そちらも是非、御覧ください。天文館の人工衛星モデル展示は特に圧巻です。
先月から名古屋市科学館の屋外展示として、
Hll-Bロケットと国際宇宙ステーション実験棟「きぼう」の
供試体を転用した実物大モデル(一部、本物)が展示されています。

11月26日(土)10:30より、その展示の解説会があるということで、
名古屋市科学館に10:25ごろ到着しました。
解説は元MHIの方がボランティアとしてされていました。
専門的な言葉を使わずにややこしい部分を丁寧に解説されていました。

液体水素タンクの供試体は真っ二つにされて、内部が見えるようになっています。
屋外に設置されているので、防食のためにアノダイズしたうえで塗装されています。
t=25mmのアルミニウム合金を削り出す形でアイソグリッド構造を平面に作り、
それを120度にロールさせたものを3枚、摩擦撹拌接合しているとのことでした。
三角形の凹んでいる部分はだいたいt=5mm程度だそうです。

液体水素タンク内部のコードは静強度試験の際に用いたストレインゲージ等のための
信号線がそのまま残っているものだということです。

段間の接合は展示用のものなんでしょうか?
ここを質問するのを忘れました。
リベットのファスナは本物だと思うのですが、
このあたりも質問しておけば良かったです。

JAXAの中の人も来ておられまして、学芸員の方の急な振りや
「きぼう」実験棟の質問にも慣れた様子で答えられていました。
屋外展示は科学館に行けば無料で見ることができるので、
ちょっとした空き時間ができた際は、ふらっと訪れてみてはいかがでしょう。
ロビーにもLE-7エンジンが展示されていますし。
おっと、もちろん、名古屋市科学館は常設展示も充実していますので、
そちらも是非、御覧ください。天文館の人工衛星モデル展示は特に圧巻です。
2011年11月23日
実際に自分が高専5年生だったときに読んでいた5冊の本
先週は「この時期の高専3年生に読んで欲しい5編(7冊)の本」を書きました
http://kirikuzudo.sblo.jp/article/49945773.html
今週は、そんなことを言っている僕が実際に高専生だったときはどんな本を読んでいたかを書きたいと思います。題して「実際に自分が高専5年生だったときに読んでいた5冊の本」。
1.『強さの秘密 〜なぜあなたは床を突き抜けて落ちないか〜』
http://www.amazon.co.jp/dp/4621046446
材料強度学の読み物です。ずいぶんと前に丸善が出版した本で、僕が入手したのも2002年頃に再版されたものです。amazon.co.jpで新品なしになってますが、本屋さんでは入手可能かも。当時、僕はどこかの図書館(豊田市参号館or愛知県図書館or鶴舞図書館)で何度も借りて読んでいたのだけれど、本屋にはなくて、再版されないかなー、と思っていたところ、タイミングよく名古屋・栄の丸善で入手できました。
工学系学部一年生向けに、材料の強度ってどういうことなのかを説明する授業をオックスフォードのどこかのカレッジの教授がするとしたらこんな感じなのかなあ、という内容です。強度と剛性の違い、脆性と延性、材料に発生する亀裂と表面エネルギーと破壊様式、といったかなり踏み込んだところまで書かれています。でも読みやすい。推薦図書にして母校の学生全員に読ませたいくらいです。たぶん高校1年生でも概ね理解できます。
ところが売れていないようで。タイトルが悪いんでしょうね。原題の『The New Science of Strong Materials 〜or Why You Don't Fall Through the Floor』のニュアンスがうまく伝わってないような気がします。とはいうものの、どういうタイトルにしたらよいかも難しいところかもしれません。材料の強度に興味のある人は早めに読んでおくといいと思います。大きめの図書館にはたぶん置いてあると思いますので。
2.『材料工学入門 〜正しい材料選択のために〜』
http://www.amazon.co.jp/dp/4753650936
こちらは真面目な教科書です。材料学といえばこの出版社。内田老鶴圃。前掲の書籍が材料強度について定性的な理解を促すとしたら、こちらは材料の諸特性を定量的に理解する基礎を理解するためのものです。値段が高いので、こちらは図書館で借りるとよいかと思います。大きな図書館にはだいたい置いてあると思います。僕も何度か図書館で借りて読んでいましたが、卒業する年に、祖母に成人祝いとして10万円ぶんの書籍を買ってもらう際にこの本も含めてもらいました。
数式もちょこちょこでてきますが、それほど難しいものは掲載されていません。各章にはケーススタディが載っており、その章で解説された理論を元にケースの解説がされています。実際に起こった例や設計された例が載っているので楽しいです。原著の出版がずいぶんと前なので、最新の事例ではない(ターボジェットエンジンのブレードが一方向凝固合金で記載されているとか)ですが、材料分野がどのような過程を経て進展してきたかというのを学ぶことができる良い本だと思います。
3.『機械創造学』
http://www.amazon.co.jp/dp/4621048686
いまや「失敗学」で有名になってしまった畑村洋太郎先生の本です。これも出版は丸善ですね。丸善はいい本を出してきます。『圧縮性流れの理論』とかもお財布に余裕ができたら買いたいですね。
実は失敗学の内容はこの本にふくまれていたりするわけですが、それ以外にもTRIZっぽい思考演算とか、棒人間ダイアグラムとか、「実際の設計」シリーズをダイジェストにしたような本になっています。定量的な解説は少なく、どちらかというと定性的なお話がほとんどなので、教科書というよりは技術読み物に近いですね。位置づけも難易度も1.とよく似ています。
これは学校の図書館に新着図書で来ていたのを、独占するような形でしばらく借りていました。当時は「アイデアというのは着想を思考演算で手続き的に処理することで得られる」というあたりに夢中になっていたものです。あんまり成績には寄与してくれませんでしたが、独創性がないことにコンプレックスを抱いているような学生さんには読んでほしいと思います。創造はメソッドに帰着できるということがよくわかります。
4.『生物と機械』
http://www.amazon.co.jp/dp/432008070X
日本機械学会の編集で、共立出版から出版されています。これも工学読み物的な本ですが、今、読んでも面白いですね。タイトルは『生物と機械』ですが、内容は「機械工学的な視点から生物の構造や動作、材料、仕組みを捉えてみるとどうなるか」というところになっています。
これも学校の図書館に新着で来ていたのを独占するような形でしばらく借りていました。植物の構造とノイマンのライフゲイムのあたりが、当時の僕はお気に入りでした。この本を読んだあと、しばらくはなんでも(組織や社会すらも)機械として読み解こうとする癖がついてしまったりしますが、そういう視点の切り替えを学べる良い本だと思います。
5.『不平等社会日本』
http://www.amazon.co.jp/dp/4121015371
材料力学の先生が授業中に紹介していて、これは読んでおくか、と思って、丸善で探して購入した本。10年前、当時、19歳。そういえば1年くらい前に某アルファブロガーさんが取り上げたりしていましたが、いまさら感がありました。
一億総中流という幻想、再生産される階層、親の学歴と子の収入の統計的相関(注:因果ではないです)、社会工学という考え方。懐かしいです。ちなみに今、手元にはありません。京都に引っ越した後に、たぶん、ブックオフ送りになりました。中公新書や岩波新書のラインナップは玉石混淆という感じですが、まあ、面白いものも多いので、あまり真剣に相手にしないように注意しながら、ぱらぱらと読むといいと思います。「ほむ、こういう考え方もあるのだね」というぐらいの余裕の態度で。
以上、こんな本を読んでいた、という話でした。
もうこの頃はライトノベルは読んでいなかったと思います。かっこつけたい時期だったからでしょうか、小説はアーヴィングとか洋物ばっかり読んでいた気がします。お金がなかったので、当時、本は図書館で借りるものでした。
本を読む時間がある頃は本を買うお金がなく、本を買うお金がある頃になると本を読む時間がなくなる。
皮肉なもんですね。
http://kirikuzudo.sblo.jp/article/49945773.html
今週は、そんなことを言っている僕が実際に高専生だったときはどんな本を読んでいたかを書きたいと思います。題して「実際に自分が高専5年生だったときに読んでいた5冊の本」。
1.『強さの秘密 〜なぜあなたは床を突き抜けて落ちないか〜』
http://www.amazon.co.jp/dp/4621046446
材料強度学の読み物です。ずいぶんと前に丸善が出版した本で、僕が入手したのも2002年頃に再版されたものです。amazon.co.jpで新品なしになってますが、本屋さんでは入手可能かも。当時、僕はどこかの図書館(豊田市参号館or愛知県図書館or鶴舞図書館)で何度も借りて読んでいたのだけれど、本屋にはなくて、再版されないかなー、と思っていたところ、タイミングよく名古屋・栄の丸善で入手できました。
工学系学部一年生向けに、材料の強度ってどういうことなのかを説明する授業をオックスフォードのどこかのカレッジの教授がするとしたらこんな感じなのかなあ、という内容です。強度と剛性の違い、脆性と延性、材料に発生する亀裂と表面エネルギーと破壊様式、といったかなり踏み込んだところまで書かれています。でも読みやすい。推薦図書にして母校の学生全員に読ませたいくらいです。たぶん高校1年生でも概ね理解できます。
ところが売れていないようで。タイトルが悪いんでしょうね。原題の『The New Science of Strong Materials 〜or Why You Don't Fall Through the Floor』のニュアンスがうまく伝わってないような気がします。とはいうものの、どういうタイトルにしたらよいかも難しいところかもしれません。材料の強度に興味のある人は早めに読んでおくといいと思います。大きめの図書館にはたぶん置いてあると思いますので。
2.『材料工学入門 〜正しい材料選択のために〜』
http://www.amazon.co.jp/dp/4753650936
こちらは真面目な教科書です。材料学といえばこの出版社。内田老鶴圃。前掲の書籍が材料強度について定性的な理解を促すとしたら、こちらは材料の諸特性を定量的に理解する基礎を理解するためのものです。値段が高いので、こちらは図書館で借りるとよいかと思います。大きな図書館にはだいたい置いてあると思います。僕も何度か図書館で借りて読んでいましたが、卒業する年に、祖母に成人祝いとして10万円ぶんの書籍を買ってもらう際にこの本も含めてもらいました。
数式もちょこちょこでてきますが、それほど難しいものは掲載されていません。各章にはケーススタディが載っており、その章で解説された理論を元にケースの解説がされています。実際に起こった例や設計された例が載っているので楽しいです。原著の出版がずいぶんと前なので、最新の事例ではない(ターボジェットエンジンのブレードが一方向凝固合金で記載されているとか)ですが、材料分野がどのような過程を経て進展してきたかというのを学ぶことができる良い本だと思います。
3.『機械創造学』
http://www.amazon.co.jp/dp/4621048686
いまや「失敗学」で有名になってしまった畑村洋太郎先生の本です。これも出版は丸善ですね。丸善はいい本を出してきます。『圧縮性流れの理論』とかもお財布に余裕ができたら買いたいですね。
実は失敗学の内容はこの本にふくまれていたりするわけですが、それ以外にもTRIZっぽい思考演算とか、棒人間ダイアグラムとか、「実際の設計」シリーズをダイジェストにしたような本になっています。定量的な解説は少なく、どちらかというと定性的なお話がほとんどなので、教科書というよりは技術読み物に近いですね。位置づけも難易度も1.とよく似ています。
これは学校の図書館に新着図書で来ていたのを、独占するような形でしばらく借りていました。当時は「アイデアというのは着想を思考演算で手続き的に処理することで得られる」というあたりに夢中になっていたものです。あんまり成績には寄与してくれませんでしたが、独創性がないことにコンプレックスを抱いているような学生さんには読んでほしいと思います。創造はメソッドに帰着できるということがよくわかります。
4.『生物と機械』
http://www.amazon.co.jp/dp/432008070X
日本機械学会の編集で、共立出版から出版されています。これも工学読み物的な本ですが、今、読んでも面白いですね。タイトルは『生物と機械』ですが、内容は「機械工学的な視点から生物の構造や動作、材料、仕組みを捉えてみるとどうなるか」というところになっています。
これも学校の図書館に新着で来ていたのを独占するような形でしばらく借りていました。植物の構造とノイマンのライフゲイムのあたりが、当時の僕はお気に入りでした。この本を読んだあと、しばらくはなんでも(組織や社会すらも)機械として読み解こうとする癖がついてしまったりしますが、そういう視点の切り替えを学べる良い本だと思います。
5.『不平等社会日本』
http://www.amazon.co.jp/dp/4121015371
材料力学の先生が授業中に紹介していて、これは読んでおくか、と思って、丸善で探して購入した本。10年前、当時、19歳。そういえば1年くらい前に某アルファブロガーさんが取り上げたりしていましたが、いまさら感がありました。
一億総中流という幻想、再生産される階層、親の学歴と子の収入の統計的相関(注:因果ではないです)、社会工学という考え方。懐かしいです。ちなみに今、手元にはありません。京都に引っ越した後に、たぶん、ブックオフ送りになりました。中公新書や岩波新書のラインナップは玉石混淆という感じですが、まあ、面白いものも多いので、あまり真剣に相手にしないように注意しながら、ぱらぱらと読むといいと思います。「ほむ、こういう考え方もあるのだね」というぐらいの余裕の態度で。
以上、こんな本を読んでいた、という話でした。
もうこの頃はライトノベルは読んでいなかったと思います。かっこつけたい時期だったからでしょうか、小説はアーヴィングとか洋物ばっかり読んでいた気がします。お金がなかったので、当時、本は図書館で借りるものでした。
本を読む時間がある頃は本を買うお金がなく、本を買うお金がある頃になると本を読む時間がなくなる。
皮肉なもんですね。
2011年11月21日
Twitter依存症、治療な……じゃなくて、治療中
まあ「なう」とか「だん」は使ってなかったんですけどね。
タイトルどおり、ここ1週間くらい、Twitterを控えています。
以下、TwitterのロギングサービスにおけるID:kirikuzudoのログ
http://twilog.org/kirikuzudo
からの抜粋です。
Twitter歴 722日 (2009/11/29より)
ツイート数 15,906 (22.0件/日)
<Recent>
11月20日(日) (5)
11月19日(土) (1)
11月18日(金) (1)
11月16日(水) (2)
11月15日(火) (1)
11月14日(月) (1)
11月13日(日) (2)
11月12日(土) (159)
11月11日(金) (38)
11月10日(木) (50)
<Archives>
2011年11月 (753)
2011年10月 (1591)
2011年09月 (846)
2011年08月 (1423)
2011年07月 (2030)
2011年06月 (1514)
2011年05月 (1467)
2011年04月 (1162)
2011年03月 (835)
2011年02月 (444)
2011年01月 (535)
2010年12月 (488)
2010年11月 (159)
ここ1年間で12,000近くのTweetをしており、その8割がここ半年に集中しています。
どう考えても増えすぎ、ペースあがりすぎです。
平均22件なのに、ここ数ヶ月は月で換算すると1日あたり50件近い状態です。
さすがにやりすぎですよね。
もう、暇さえあれば公式WebかiPhone公式アプリかiPad公式アプリをひらいて、
TLで目についた人に絡んでましたからね。
1週間、離れて冷静になってみると、いかに自分が依存して病んでいたかがわかります。
しばらく休憩する感じで時間を置いたら、復帰すると思いますが、
閲覧するのは夜だけにして、Tweetも1日10件ぐらいに抑えるような使い方ができたらな、と思っています。
※公式Webは2日に1回ぐらいチェックしているので、
メッセージや@を飛ばしてもらえば、確認できます。
タイトルどおり、ここ1週間くらい、Twitterを控えています。
以下、TwitterのロギングサービスにおけるID:kirikuzudoのログ
http://twilog.org/kirikuzudo
からの抜粋です。
Twitter歴 722日 (2009/11/29より)
ツイート数 15,906 (22.0件/日)
<Recent>
11月20日(日) (5)
11月19日(土) (1)
11月18日(金) (1)
11月16日(水) (2)
11月15日(火) (1)
11月14日(月) (1)
11月13日(日) (2)
11月12日(土) (159)
11月11日(金) (38)
11月10日(木) (50)
<Archives>
2011年11月 (753)
2011年10月 (1591)
2011年09月 (846)
2011年08月 (1423)
2011年07月 (2030)
2011年06月 (1514)
2011年05月 (1467)
2011年04月 (1162)
2011年03月 (835)
2011年02月 (444)
2011年01月 (535)
2010年12月 (488)
2010年11月 (159)
ここ1年間で12,000近くのTweetをしており、その8割がここ半年に集中しています。
どう考えても増えすぎ、ペースあがりすぎです。
平均22件なのに、ここ数ヶ月は月で換算すると1日あたり50件近い状態です。
さすがにやりすぎですよね。
もう、暇さえあれば公式WebかiPhone公式アプリかiPad公式アプリをひらいて、
TLで目についた人に絡んでましたからね。
1週間、離れて冷静になってみると、いかに自分が依存して病んでいたかがわかります。
しばらく休憩する感じで時間を置いたら、復帰すると思いますが、
閲覧するのは夜だけにして、Tweetも1日10件ぐらいに抑えるような使い方ができたらな、と思っています。
※公式Webは2日に1回ぐらいチェックしているので、
メッセージや@を飛ばしてもらえば、確認できます。
2011年11月07日
この時期の高専3年生に読んで欲しい5編(7冊)の本
本日、母校の元指導教官に会うついでに、
豊田高専の文化祭に行ってきました。
帰ろうと駐車場に向かうと、機械科の教官を見かけたので、
「10年前の卒業生です」
と声をかけたところ、きちんと覚えてくれていました。
今は自動車部の顧問ということで、なぜか突然、その場で
自動車部の展示をしていた3年次の学生の進路相談が発生。
まあ、そろそろ進路を決めはじめなければならない時期ですし、
18歳なので、いろいろと悩むことがあるのでしょう。
とりあえず、彼は「就職」か「進学」かで悩んでいるとのことでした。
あと、ものづくり(加工組立)が好きだということでした。
これは自動車部に所属しているのだから当然でしょうね。
将来、何を作りたい、どういうことをしたい、という
具体的なターゲットはまだないそうです。
その場では例として、
・航空関係をやりたいなら航空関係の学科に進まないと独学ではシンドイかもしれない
・ただし特定の専門学科に進んだとしても、それで将来の方向が決まるわけではない
・もし先端的な仕事をしたいのなら、論文を書く経験をしておいたほうがいいので、修士課程まで行った方がいいかもしれない
・また出世できる可能性があがるので、大きなプロジェクトを主導したいのなら修士課程に行った方がいいかもしれない
・ただし高専卒でもデカいプロジェクトを主導したり出世したりする人は大勢いるし、修士課程に行ったとしてもそうなれない人はこれまた、たくさんいる
・どちらにせよ四力学と数学はしっかりやっておかないとまずいよ
・高専卒で就職した場合、生産技術や製造管理などの現場管理のような仕事に配属されることが多いよ
・もちろんこれについても例外が多々あるよ、目の前の人もそうです
というようなことを言っておきました。
で、帰ってきてからスタバに行って、
瀧本哲志さんの『僕は君たちに武器を配りたい』を読んでいたときに、
「これは今日、進路相談した学生さんに読んで欲しいな」
と思ったわけです。
そして、この本とあわせて、読んで欲しいなと思い浮かんだ本が数冊あるので、
以下に紹介します。
『ネクスト・ソサエティ』(著:ピーター・F・ドラッカー)
まずはドラッカー先生ですね。
マネジメントについての本が有名な方ですが、
むしろ経済哲学とでも言うべきジャンルの本こそ読むべきと思います。
ITインフラ管理者で技術バカだった僕の視野を広げてくれた最初の本です。
※当ブログでの読書感想文
http://kirikuzudo.sblo.jp/article/36821896.html
『富の未来』上下巻(著:アルビン・トフラー、ハイジ・トフラー)
次は未来学者のアルビン・トフラーです。
といっても、眉唾な未来予想ではなく、
いま社会に起こっている変化の羅列というような本です。
これまた日本しか知らない僕の視野を広げてくれた本です。
上述した『ネクスト・ソサエティ』もそうですが、
序文で「これは全ての説明は単純化だから、具体例やその判断は自分でしろよ」と
わざわざ書いてくれているあたり、とても親切です。
※当ブログでの読書感想文
http://kirikuzudo.sblo.jp/article/36821890.html
『イノベーションのジレンマ』『イノベーションへの解』(著:クレイトン・クリステンセン/マイケル・レイナー)
古典です。イノベーションについての誤解を解いてくれる良書ですね。
難しい言葉がたくさん出てきますが、上述のドラッカー先生の著書を読めたのなら、
あとはGoogle先生とWikipedia先生に助けてもらえば大丈夫!
この1編2冊を読んだ後、しばらく世の中のあらゆる産業がケーススタディに見える
副作用がありますが、ハタチ前にこの副作用を体験しておくのもいいと思います。
※当ブログでの読書感想文はナシ
『僕は君たちに武器を配りたい』(著:瀧本哲志)
上述の3編のエッセンスを元に、瀧本先生がわざわざ日本の現状や
日本人がよく知っている企業のケーススタディを引用するようにして書いてくれた、
素晴らしいショートカット本。
賢い人はこれ1冊読むだけで上の5冊を読んだことにできるかもしれません。
僕はそこまで賢くないというか、この本を今日、読み終える前に上の5冊を
繰り返して読んでいたので、どちらかというと復習になりました。
ネットでも話題ですので、今ならこの本から読み出してもいいかもしれません。
※当ブログでの読書感想文はナシ
『隷属への道』(著:F・A・ハイエク)
ぶっちゃけますと、これは最後まで読み通してもらえるとは思ってないです(笑)
ただ、優秀な技術者さんは概して計画主義の隘路に進んでしまうこともあるので、
その予防注射的な感じで、読んでおくといいかな、と思い、ここに加えました。
あと、4編より5編、6冊より7冊のほうが語呂がいいですしね。
マジック・ナンバーでもありますし。
内容は自由主義は完璧じゃないけれども、社会主義よりはマシなんだよ、
というのを切実な筆致で慎重に論理的に書き上げられた本です。
重要なのは、これが「スターリン->毛沢東->ポル・ポト」の前に書かれているということですね。
人間が以下に歴史に学ばないかよくわかる本でもあります。
※当ブログでの読書感想文
http://kirikuzudo.sblo.jp/article/37354516.html
以上、5編7冊の紹介でした。
豊田高専の文化祭に行ってきました。
帰ろうと駐車場に向かうと、機械科の教官を見かけたので、
「10年前の卒業生です」
と声をかけたところ、きちんと覚えてくれていました。
今は自動車部の顧問ということで、なぜか突然、その場で
自動車部の展示をしていた3年次の学生の進路相談が発生。
まあ、そろそろ進路を決めはじめなければならない時期ですし、
18歳なので、いろいろと悩むことがあるのでしょう。
とりあえず、彼は「就職」か「進学」かで悩んでいるとのことでした。
あと、ものづくり(加工組立)が好きだということでした。
これは自動車部に所属しているのだから当然でしょうね。
将来、何を作りたい、どういうことをしたい、という
具体的なターゲットはまだないそうです。
その場では例として、
・航空関係をやりたいなら航空関係の学科に進まないと独学ではシンドイかもしれない
・ただし特定の専門学科に進んだとしても、それで将来の方向が決まるわけではない
・もし先端的な仕事をしたいのなら、論文を書く経験をしておいたほうがいいので、修士課程まで行った方がいいかもしれない
・また出世できる可能性があがるので、大きなプロジェクトを主導したいのなら修士課程に行った方がいいかもしれない
・ただし高専卒でもデカいプロジェクトを主導したり出世したりする人は大勢いるし、修士課程に行ったとしてもそうなれない人はこれまた、たくさんいる
・どちらにせよ四力学と数学はしっかりやっておかないとまずいよ
・高専卒で就職した場合、生産技術や製造管理などの現場管理のような仕事に配属されることが多いよ
・もちろんこれについても例外が多々あるよ、目の前の人もそうです
というようなことを言っておきました。
で、帰ってきてからスタバに行って、
瀧本哲志さんの『僕は君たちに武器を配りたい』を読んでいたときに、
「これは今日、進路相談した学生さんに読んで欲しいな」
と思ったわけです。
そして、この本とあわせて、読んで欲しいなと思い浮かんだ本が数冊あるので、
以下に紹介します。
『ネクスト・ソサエティ』(著:ピーター・F・ドラッカー)
まずはドラッカー先生ですね。
マネジメントについての本が有名な方ですが、
むしろ経済哲学とでも言うべきジャンルの本こそ読むべきと思います。
ITインフラ管理者で技術バカだった僕の視野を広げてくれた最初の本です。
※当ブログでの読書感想文
http://kirikuzudo.sblo.jp/article/36821896.html
『富の未来』上下巻(著:アルビン・トフラー、ハイジ・トフラー)
次は未来学者のアルビン・トフラーです。
といっても、眉唾な未来予想ではなく、
いま社会に起こっている変化の羅列というような本です。
これまた日本しか知らない僕の視野を広げてくれた本です。
上述した『ネクスト・ソサエティ』もそうですが、
序文で「これは全ての説明は単純化だから、具体例やその判断は自分でしろよ」と
わざわざ書いてくれているあたり、とても親切です。
※当ブログでの読書感想文
http://kirikuzudo.sblo.jp/article/36821890.html
『イノベーションのジレンマ』『イノベーションへの解』(著:クレイトン・クリステンセン/マイケル・レイナー)
古典です。イノベーションについての誤解を解いてくれる良書ですね。
難しい言葉がたくさん出てきますが、上述のドラッカー先生の著書を読めたのなら、
あとはGoogle先生とWikipedia先生に助けてもらえば大丈夫!
この1編2冊を読んだ後、しばらく世の中のあらゆる産業がケーススタディに見える
副作用がありますが、ハタチ前にこの副作用を体験しておくのもいいと思います。
※当ブログでの読書感想文はナシ
『僕は君たちに武器を配りたい』(著:瀧本哲志)
上述の3編のエッセンスを元に、瀧本先生がわざわざ日本の現状や
日本人がよく知っている企業のケーススタディを引用するようにして書いてくれた、
素晴らしいショートカット本。
賢い人はこれ1冊読むだけで上の5冊を読んだことにできるかもしれません。
僕はそこまで賢くないというか、この本を今日、読み終える前に上の5冊を
繰り返して読んでいたので、どちらかというと復習になりました。
ネットでも話題ですので、今ならこの本から読み出してもいいかもしれません。
※当ブログでの読書感想文はナシ
『隷属への道』(著:F・A・ハイエク)
ぶっちゃけますと、これは最後まで読み通してもらえるとは思ってないです(笑)
ただ、優秀な技術者さんは概して計画主義の隘路に進んでしまうこともあるので、
その予防注射的な感じで、読んでおくといいかな、と思い、ここに加えました。
あと、4編より5編、6冊より7冊のほうが語呂がいいですしね。
マジック・ナンバーでもありますし。
内容は自由主義は完璧じゃないけれども、社会主義よりはマシなんだよ、
というのを切実な筆致で慎重に論理的に書き上げられた本です。
重要なのは、これが「スターリン->毛沢東->ポル・ポト」の前に書かれているということですね。
人間が以下に歴史に学ばないかよくわかる本でもあります。
※当ブログでの読書感想文
http://kirikuzudo.sblo.jp/article/37354516.html
以上、5編7冊の紹介でした。
2011年11月05日
数の変化と質の変化に関する小考察
数の変化と質の変化 〜共同体の解体〜
新聞一面の最下段は書籍の広告欄になっていることが多いですよね。
私自身は新聞を読まないのですが、テーブルに置いてあるので、
見出しなんかをチラッとみることがあり、そのときに書籍のタイトルなども
目にすることがあります。
で、ある日の朝刊。
『この国は誰のものか』
というタイトルが目に入りました。
本は読んでないので、書籍の内容は知りません。著者も知らない人だし。
だから、このタイトルの文字に私は反応したと思ってください。
こ の 国 は 誰 の も の か
この文字を見たときに思ったのは、
「もう国家というのは共同体ではないのだなあ」
ということでした。
国や国家に限らず、共同体は所有格を持たないからこそ維持できるわけで、
たとえ実質は独裁制や僭主制であったとしても、誰かの持ち物ではないわけです。
だからタイトルを見たときに、ああ、共同体じゃないんだ、と思いました。
で、そこから次に頭に浮かんだのは、
「たぶん国家が共同体として成り立たなくなったのは構成員の数が多すぎるからだよね」
ということでした。
よく言われる「共同体50人限界説」です。
もしくは「顔を覚えていられる範囲がベンチャーの限界」というやつですね。
まあ、50人とか100人とか具体的な数は私にはよくわからないんですが。
しかし、共同体の構成員がある数を超えると、構成員の平均的な質はかわらないのに、
共同体が成立しなくなる、という現象については私もなんとなくわかります。
つまり、「良否は別にしてお客様感覚の人が増え始めている」、というこの点。
これも、参加人数が増えたことによる共同体の解体、だと思っています。
高専カンファレンスも、年間に開催される回数が増えて、知名度もあがり、
開催地によっては参加者も100人を超えることが多くなりました。
そうすると、顔を知らない人や話をしたことがない人、Twitterでリプをしたことすらない人が、
ひとつの場所に集まることになるわけです。
もちろん、そこから交流がはじまるので、それはそれで良いことなわけですが、
そういった場所に向かう際、人は自分に何かの役割を設定します。
もし運営の人と連携が取れるなら別ですが、
「おまいはお客様じゃなくて勉強会の参加者だろゴルァ」と言っても、
自分のロールがなかなか決められない人も多いのではないでしょうか。
100人いたって運営できるわけがない。
また、100人を指揮できる指揮系統をスポットで構築するのはなかなか難しい。
というのも「勉強会の参加者」って、僕らのマインドセットには普通、存在しないはずです。
その標準的な振る舞いとはいかなるものなのか、という常識が、ない。
ならば「イベントの参加者」ではどうか。もしくは「共同体の構成員」ではどうか。
『鋼の錬金術師』でエルリック兄弟の親父さんが賢者の石になった人たちの魂と対話するくだりがありましたが、それほどの胆力は僕らにはないわけですな。
想像力を行使して、場の全ての人たちの考えていることを想像できないし、できたとしても耐えることはできない。
ここにファシリテーターが専門化する余地があって、想像できないのなら環境をコントロールしてしまえばいいじゃないかという気もするわけです。
むしろそういったところにシステムや仕組みに明るい計画家や技術屋の活きる場所があるような気も最近はしています。
新聞一面の最下段は書籍の広告欄になっていることが多いですよね。
私自身は新聞を読まないのですが、テーブルに置いてあるので、
見出しなんかをチラッとみることがあり、そのときに書籍のタイトルなども
目にすることがあります。
で、ある日の朝刊。
『この国は誰のものか』
というタイトルが目に入りました。
本は読んでないので、書籍の内容は知りません。著者も知らない人だし。
だから、このタイトルの文字に私は反応したと思ってください。
こ の 国 は 誰 の も の か
この文字を見たときに思ったのは、
「もう国家というのは共同体ではないのだなあ」
ということでした。
国や国家に限らず、共同体は所有格を持たないからこそ維持できるわけで、
たとえ実質は独裁制や僭主制であったとしても、誰かの持ち物ではないわけです。
だからタイトルを見たときに、ああ、共同体じゃないんだ、と思いました。
で、そこから次に頭に浮かんだのは、
「たぶん国家が共同体として成り立たなくなったのは構成員の数が多すぎるからだよね」
ということでした。
よく言われる「共同体50人限界説」です。
もしくは「顔を覚えていられる範囲がベンチャーの限界」というやつですね。
まあ、50人とか100人とか具体的な数は私にはよくわからないんですが。
しかし、共同体の構成員がある数を超えると、構成員の平均的な質はかわらないのに、
共同体が成立しなくなる、という現象については私もなんとなくわかります。
つまり、「良否は別にしてお客様感覚の人が増え始めている」、というこの点。
これも、参加人数が増えたことによる共同体の解体、だと思っています。
高専カンファレンスも、年間に開催される回数が増えて、知名度もあがり、
開催地によっては参加者も100人を超えることが多くなりました。
そうすると、顔を知らない人や話をしたことがない人、Twitterでリプをしたことすらない人が、
ひとつの場所に集まることになるわけです。
もちろん、そこから交流がはじまるので、それはそれで良いことなわけですが、
そういった場所に向かう際、人は自分に何かの役割を設定します。
もし運営の人と連携が取れるなら別ですが、
「おまいはお客様じゃなくて勉強会の参加者だろゴルァ」と言っても、
自分のロールがなかなか決められない人も多いのではないでしょうか。
100人いたって運営できるわけがない。
また、100人を指揮できる指揮系統をスポットで構築するのはなかなか難しい。
というのも「勉強会の参加者」って、僕らのマインドセットには普通、存在しないはずです。
その標準的な振る舞いとはいかなるものなのか、という常識が、ない。
ならば「イベントの参加者」ではどうか。もしくは「共同体の構成員」ではどうか。
『鋼の錬金術師』でエルリック兄弟の親父さんが賢者の石になった人たちの魂と対話するくだりがありましたが、それほどの胆力は僕らにはないわけですな。
想像力を行使して、場の全ての人たちの考えていることを想像できないし、できたとしても耐えることはできない。
ここにファシリテーターが専門化する余地があって、想像できないのなら環境をコントロールしてしまえばいいじゃないかという気もするわけです。
むしろそういったところにシステムや仕組みに明るい計画家や技術屋の活きる場所があるような気も最近はしています。
電脳コイルを見たよ
ちょっと前に公式サイトで全話無料配信をやってたんで、
2週間かけて全話を見ました。
26話の構成でじっくり練り上げられていて、良いシナリオ。
ちょっとテンポが遅いと感じるところもありますが、
2クールであることも考えると、しっかりと作られていて、
とても良いアニメーションだったと思います。
ジャンルとしてはジュブナイル(juvenile)に相当するのかな?
各所の演出もかなりしっかりとしています。
最終話でイサコの髪留めがほどけるところなんかは、うまいなあ、と思いましたし、
社会と個人の関係なんかもわりとみっちり書いてあったりします。
昨今の萌え記号とお約束にあふれたアニメーションとは違って、
(そういうのも嫌いじゃないけど)
テーマも設定もずいぶんとしっかりした作りの話ですし、
僕はジブリの映画なんかよりもこっちのほうを推薦したいですね。
2週間かけて全話を見ました。
26話の構成でじっくり練り上げられていて、良いシナリオ。
ちょっとテンポが遅いと感じるところもありますが、
2クールであることも考えると、しっかりと作られていて、
とても良いアニメーションだったと思います。
ジャンルとしてはジュブナイル(juvenile)に相当するのかな?
各所の演出もかなりしっかりとしています。
最終話でイサコの髪留めがほどけるところなんかは、うまいなあ、と思いましたし、
社会と個人の関係なんかもわりとみっちり書いてあったりします。
昨今の萌え記号とお約束にあふれたアニメーションとは違って、
(そういうのも嫌いじゃないけど)
テーマも設定もずいぶんとしっかりした作りの話ですし、
僕はジブリの映画なんかよりもこっちのほうを推薦したいですね。