2010年01月21日

形状の問題、機能の問題

ここんとこ技術っぽいネタが続いていますが、もう一件。

仕事がかわって1年半くらいですが、
実際の製品を日々、目にしている中で、
「形状の問題」に終始しているものが多いなあ、
と感じます。

「形状の問題」とは実際の機能とは関係なく、

 ・見た目に強そう
 ・部品Aと部品Bをとにかくつなげたい(機能が損なわれても)

といったところで、例としては、

 ・20角のアルミフレームでは心配(断面係数は十分ですが)
 ・ドレンパン底部にパイプハンガーをボルト止め(漏れるよ)

などになります。

まあ必要な機能を達成するために必要なのは最低限どれだけか、
を十分に考えずに、

 ・機能Aなら部品X
 ・機能Bなら部品Y
 ・機能CはA+B
 ・だから部品Xと部品Yをつなげればいい

という要素還元主義というか、そういった考えで、
部品Xが実は機能Bを損なう可能性があるとか、
そういった相互作用は考えたりしないわけです。

あとは

 ・機能Cは実は機能A+D+Eでもある
 ・機能A+Eは部品Z
 ・機能Dは部品Q
 ・QとZの機能はお互いに十分に分離されている

という可能性もあるのにそこまで考えたりしないわけです。

「機能の問題」にまでたどり着けないのはなぜなのか。
もうしばらく考え込んでみたいと思います。
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2010年01月20日

FEMをクラウド化するという話

工学向けの数値解析手法にFEM(有限要素法)というものがあります。

本当は微分方程式を数値的に解く方法なんですが、
4工学(材料力学、熱力学、流体力学、機械力学)の基本的な問題は微分方程式を解いていくことが多いので、
工学向けによく使われています。いや、いました、かな?

※詳細はここに詳しいので微分方程式に抵抗がないひとは
 このページをさらっと読んでみるのもいいかも。

 http://www.fem.gr.jp/index.html

私も10年くらい前に材料力学の工学実験で、
メッシュが三角形要素だの四角形要素だのというお話を
ちょろっと聞いたくらいで、しかも居眠りしていたので、
よく覚えていません。
FORTRANを使うというあたりも眠たかった。

ただ、コンピュータでひずみとか内部応力とか視覚化できるんだなあ、と思っているくらいでした。

で、最近のクラウド流行を見て、
5万円くらいで2次元の応力分布を表示できるFEMソフトがあるのを見て、
ふと考えたのが、
「クラウドでFEMとかできるツールねえかなあ」
ってこと。

どこかで余っている計算能力があるのなら、XML形式でメッシュ座標を指定したファイルをアップロードして、
あとは数日ほったらかして計算してもらうようなサービスがあってもいいような気がしました。

なにしろ、現場の設計でFEMなんか使ってる人、見たことない。
Solidworksとかについてくるようになって、設計事務所なんかでは
使えるんだろうけど。

で、これは社会的に大きな損失なんじゃないかと思ってます。
というのは、設計事務所で設計されていないものって意外と多く、
その大部分はJIS規格にアンウィン安全率という、
ものすごく冗長で重厚な設計になってることが多いので。

もちろんFEMの結果をどこまで信用するかという話はあるけれど、
片持ち梁の理屈すら知らない人って多いんじゃないだろうか。
材料力学の話って、割と直観に反することが多いしね。

とにかく、FEMとかそのあたりの工学数値計算をWeb上のサービスとして提供している企業はないのかなあ、と思いました。

うん。自分で作ってもいいかも、と一瞬思ったんだけど、
考えてみたら、俺は微分方程式もWebもよくわからんのだよね。

いまから両方を勉強するのはしんどいなあ。
Perlくらいなら思い出しながらいけるけど、微分方程式は。。。
微分方程式が気にならない、ポスドクのワーキング・プアな方、
俺と組みませんか?(笑)
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2010年01月09日

LabVIEWとMELQIC

LabVIEWとMELQICの比較をしてみる。金額と目的とする内容と使い勝手と。

<本体価格>
MELQIC \500,000
16ch(SE) 16bit 1kS/sec analog I/O
16ch(SE) digital I/O
VxWorks RTOS
400MHz unknown Processor
64MB SDRAM + 5.5MB FlashROM + CF(until 128MB ?)
6.5inch touch-panel
raedy-made package

NI CompactRIO \550,000
32ch(SE) 16bit 250kS/sec analog I/O
32ch(SE) digital I/O
VxWorks RTOS
400MHz freescale MPC5200
64MB SDRAM + 128MB FlashROM
non-HMI
order and self-build by customer

<開発環境>
MELQIC \120,000
Microsoft Visio Professional \60,000
IU Developer \60,000

LabVIEW \1,368,000
Developer Suite BasicPack \691,000
LabVIEW Real-Time Deployment option \383,000
FPGA Deployment option \294,000

<使い勝手−開発>
 MELQICはソフトが使いづらい。特にvisioは慣れても結構、時間がかかる。
 慣れるまではけっこう早いかもしれない。
 ハードは組込済みなので、特になにも考えなくていい。
 考え方はQシーケンサの延長なので、シーケンサ屋はわかりやすいかもしれない。
 逆にリニアにメモリを確保できないあたりでソフト出身のひとはイライラすると思う。

 LabVIEWはソフトの使い勝手が最高によい。慣れたら早いし、慣れるまでも早い。
 ハードはある程度、自分で構築しなきゃいけないけれど、営業さんがサポートしてくれる。
 ソフトのことだけ考えておけば、余裕のあるハードがなんとかしてくれる感じ。

<拡張性とかそのへん>
 シリーズ展開でNationalInstrumentsにかなうハード屋はいないんじゃないかな。
 CONTECあたりががんばっているけれども。
 そんなわけでMELQICはハードの選択肢が限られているのが苦しい。
 スロット数やそのあたりはどちらも良い勝負だけれども。

<とりあえずまとめ>
 CompactRIOは贅沢仕様ということかな。
 VxWorks積んで、FPGAまで積んで、ソフトはLabVIEWで開発できて、ハードのラインナップもまず困ることがない。
 MELQICはシーケンサの延長で、エンジンにVxWorksを使ってみましたというところかな。
 愛知県のT自動車と下請け群で叩かれて作られただけあって、導入費用や安さやシーケンサ屋の慣れやすさはあるけれど、
 発展性が限られるし、ちょっと職人芸っぽいところがある。

 お金ないからMELQICだろうけど、グローバルスキルとしてはLabVIEWだよね。
 どこ行っても調達できるってのはすごいかもしれない。
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2010年01月08日

誘導〜ブログ移動しましたよ

このブログサービスは解析機能がしょぼくて、
ページビューくらいしかわからないんですが、
まだこちらに割とページビューがあるみたいなんで誘導。

ブログ移動しました。

 http://kirikuzudo.sblo.jp/

ってなわけで、2010年もよろしくです。
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2010年01月01日

あけましておめでとうございます

さて。2010年のはじまりです。

さてさて今年はどんな年になるのやら。

とりあえずブログの移転をしてみましたんで、
旧ブログをブックマークされている方はこちらに変更を。

ブックマークされていない方はこの際ブックマークを。

それでは今年もよろしくお願いいたします。
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2009年12月31日

ブログを移転します。

タイトルにURLをあわせました。

http://kirikuzudo.sblo.jp/

上記のURLに移転します。

というか、いつまでも自分のフルネーム入りってどうよ、と。

あとは、やはり kirikuzudo としてブログをやっていきたいので、
いろいろと統一して、ですね。ドメインまで取ってるわけだし。

まあ自分で Movable Type とか準備するのはしんどいので、
プロバイダのサービスに頼るわけだけれど。

ちなみに、こちらは顔を知ってる人用に残しておいて、
月に数回だけでも更新できたらなあ、と思っています。
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2009年12月29日

[雑記]忘年会の挨拶原稿

25日は弊社の忘年会でした。
13人規模の会社で、社員は自由参加なので、半分の7人くらい。
残りは取引先の方々です。人数は全体で16人くらいかな。

で、社長ジュニアなんで、挨拶という名の苦行があるわけです。
どうせならきちんと準備しておこうと思い、
1週間くらい前に書いた原稿というかメモです。

あまり細かいことを決めておくと、自分の言葉で話せなくなるので、
話すことをリストアップしていった感じですね。

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1.イントロダクション

  1−1.挨拶、お忙しい中なんたらかんたら
  1−2.3つのことをお話したいと思います
  1−3.1つ目は私自身について
  1−4.2つ目はマクロ経済動向と浅野製作所の今後
  1−5.3つ目は取引先のみなさんにお願いしたいこと

2.私自身について

  2−1.1982年生まれ、来月で28歳
  2−2.バブル崩壊と失われた10年にかぶっている
  2−3.だからドライで割り切ったタイプ、**みたいな
  2−4.高専機械科卒、元IT系SE、趣味は専門書を読むこと
  2−5.新技術と新製品とMBA的な話が大好き、でも飽き性

3.マクロ経済動向と浅野製作所の現状

  3−1.政府にマクロ経済対策をする気はなさそう
  3−2.国内はマイナスの低空飛行が続き、設備投資は最低
  3−3.感覚的には薄氷の上を歩いているような感じ
  3−4.幸い高付加価値な試験装置や研究装置が売れている
  3−5.ポンプと試験装置の比率をバランスさせていく予定

4.取引先のみなさんにお願いしたいこと

  4−1.ポンプがらみの仕事は減っていくから売上減るよ
  4−2.そのかわり試験装置がらみの仕事が増えます
  4−3.新製品や我々の知らない特殊な製品を紹介してほしい
  4−4.高付加価値な製品を扱うことで売上減はカバーできる
  4−5.知識が勝負を決める、我々も勉強するけど皆さんも

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で、あんまり時間がなくて、3と4だけに絞りました。
その場でうまいこと編集できたのも、
きちんとリストを作っておいたからかと思います。

ちなみに、電車の中でEvernoteにて確認していました。
なかなか使える感じ。
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2009年12月28日

[雑記]Googleリーダーでニュースを読みながら感想をEvernoteに書いてみた

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091227AT2M2603126122009.html
インドってどうなんだろうね。
っていうか、経産省か環境省の優秀な官僚が書いた計画な気がする。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091227AT1D250F126122009.html
図書館のサービスレベルがあがってくれるとうれしいね。
客商売じゃないから、すごく対応が悪い。
窓口に何人並んでいても、自分は担当じゃないからと対応しない人ばかり。
私が思うに、自動貸し出しシステムを作ってもいいんじゃないかと思うが。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091227AT1D180BZ26122009.html
PVC(ポリ塩化ビニリデン)は化学産業の水道管みたいなもんだからね。
13億人のマーケットっていうはやっぱりすごいんだねえ。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091227AT2D2600826122009.html
日本と一部欧州だけが回復基調に乗れていないというのは。
リーマンブラザースショックがダメージを与えたのは旧来の産業だけ
ということだろうか。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091227AT1D2601B26122009.html
石油からLNGへの転換か。民間は小型発電には冷たいよね。
太陽電池パネルもいまひとつだし、風力や小水力なんて知らない人多いし。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091227AT2M2700Y27122009.html
日立や東芝の発電プラント技術はすごいものだと思うけど、
国際的な競争力がなくなってきちゃったような気がする。

http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/news/2009/12/25necele.html
マイコンもEthernetやUSBがくっついてくるのが普通になってきたね。
産業用なら16bitマイコンで十分な用途も多いしなあ。
もう4-20mAの計装ループを複数本、100mも走らせる時代じゃないんだよね。
WiFi設置、終了。

http://www.j-cast.com/2009/12/25057043.html
愛知県や群馬県は製造業への依存度が高く、
卸売や小売が合理化されていないので、これからは淘汰圧力が高くなるだろうね。
新技術や新製品を見つけてこれない小売はダメですよ。ええ。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091226AT1D250EV25122009.html
おそらく日本以外の伸びがすごいのだろうな。外需依存はまだまだ続くか?

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091226AT1D2508E25122009.html
これは面白い。関係者は大変だろうけど、金価格みたいに時価になるのかな。
工業製品もTearDropAnalizeなんかして、売価を時価にするのがいいかもね。
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2009年12月25日

[雑記]椅子とブックスタンドを買いました

またもや amazon.co.jp にて購入です。

 ・SANWA SUPPLY SNC-T144ABL2 OAチェア
 ・ELECOM EDH-004 ブックスタンド

あわせて7000円ぐらい。
最後のamazon在庫だったみたいで、今のamazonは在庫切れ。
他の出品者になり値上がりしていました。

で、いままでニトリで買った折りたたみスツールを
使っていたんだけど、全然違うね。
OAチェアってこんなに快適なもんだったんだ、と。

あとは肘掛けが楽すぎる。本を読むときに
これがあるのとないのとでは全然違う。
さすがに会社には導入できないけど、肘掛け、いい。

あと、ブックスタンドも便利。
ブログのエントリを書くときも、
例えばForesightを広げて横目で見ながらできるし、
まだ試していないけど、プログラムの本とか広げながらとか、
これはすごく生産性向上するんじゃないだろうか。

昔からオフィス製品好きで、
キーボードとかマウスは言うに及ばず、
ホッチキスにハサミに穴あけパンチにガチャックと
いろいろなオフィス製品を会社に持ち込んで試していたけど、
これはもっと早くに使ってみるべきだった。

特にSE時代。
膝の上で本を広げてとか、今思い出すと馬鹿らしすぎる。
これは会社用にももう一個買おうかな。
CADやるときにカタログとか規格書を広げておけると便利だよね。

まあ、それ以前に、なんで設計やってる私の机は
あんなに狭いのだろう、という疑問はあるけど。
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2009年12月24日

[雑記]理系と文系、文化系と体育会系

理系男子なる言葉が浸透したというか、
だいぶ落ち着いた感がありますが、
工業系である私などは常々、よくわからん分類だよな、
とそう思っています。

まあ、外から見たら「理系」としか見えないんでしょうけど。

ただ、自分の思考が理系かどうかといわれると、
「どちらかというと文系だよなあ」
と思ってしまいます。

私の解釈では理系と文系では主にロジックの使用形態が異なり、
前者では演繹と論理展開を主体にした思考を行うのに対し、
後者では記憶走査と帰納を主体にした思考になります。

いままでの企画や問題解決の内容を見ても
どうみても理系ではなく文系の処理の仕方ですし、
高専卒だからといって理系ではないよな、と。

そもそも最初の会社でプログラマ適正検査にひっかかり
情報システム部門に送られたわけですが、
プログラマ適正検査なんて、記号言語処理テストでしかなかったし、
プログラムって文章の記述に似てるから、
一部の先端的なコトをやってる人以外は文系なんだよね。

たとえ理工学部を卒業していたとしても。

それに理工学部卒って、結構ちゃらい人多いし。

※今、この文章を書きながら、ああ、俺のプログラムって
 すげえ読みにくいんだろうな、ごめんな後輩、と、
 真剣に思いました。文章とプログラムスタイルって似ますよね。

で、世に言う「理系と文系」って、
では本当はどんな分類のことなんだろうと考えたとき、
それは文化系と体育会系と帰宅部系とバイト系の分類なんでは、と。

従来の「理系」、つまり、私が指さして言われるのは、
帰宅部系なんではないのかと。

従来の「文系」はバイト系と体育会系を帰宅部系と対比するときに
使われているのではないかと。

文化系はこのどちらにも分類されず、
強いて言えば理系、ぐらいな扱いなのかな、と。

だいたい「文学少年」って「理系」っぽいよね。

そんなことを風呂で考えていました。

「理系」じゃなく「インテリ」と呼ばれたいなあ。
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2009年12月23日

[雑記]分裂症めいたベトベン9番の鑑賞

昨日に続いて9番の話です。

ウィーンの大晦日は「9番」ではないそうですね。
なぜこの曲を年末にやるようになったか諸説ありますが、
それはwikipedia先生に譲るとして。

意地の悪い見方をすると、洋風年越し祭りとでもいった感じですが、
私はそれでも楽しみにしています。
紅白見ても知らない人ばっかりだし、司会が面白くないし。

※今年はさだまさしの番組やるのかな。
 「行く年来る年」が終わった後にだらだらとやるヤツ。
 あのダレた感じを見ると正月って気がして好きなんだよね。
 私が見ようと思う、数少ないテレビ番組です。

で、その9番なんだけど、
自分の中ですっきりしないことがあって。

作曲者にとっては啓蒙時代の到来から始まる、
確かな「新しい時代」があったんだよね。
神授の王侯貴族が去り、知識の光に照らされた新しい時代。

しかし、僕らの前に「新しい時代」はあるのだろうか。

果たして「新しい」とはなんだろうか。

ブレヒトのノートがこのようなテーマを扱っていますが、
「朝のイメージは誤りを招きやすい」
「新しい時代は夜の後、突然、朝がやってくるようなものではない」
だそうです。

そういう意味では、作曲者も誤解をしていたのかもしれないし、
もしかしたら本当に新しい時代が訪れていたのかもしれない。
それは簡単には確かめようのないことだから今はおいておくけど。

「新しい時代がやってきて、その先頭を僕らは進んでいる」

で、ベートーヴェン以降、たくさんの音楽が書かれ、演奏され、
評価されて、世に出ているわけだけれど。

そういったものを聴いた後に、
私はベートーヴェンをどう扱ったらいいものだろうかと。
フルトヴェングラーが著書「音と言葉」で指摘しているような、
そんな悩みを抱くわけです。

歴史の中のベートーヴェンの音楽と、
いまここで耳にしている一つの表現としての音楽と、
存在しない「新しい時代」の提示に疑問を抱く自分と、
「新しい時代の前進」の感覚を受け取る自分と。

そんな4つの分裂した状態で、
「9番」を聴いてみたりしています。
これもひとつの対峙の仕方なのかとも思ってみたり。

収拾がつかなくなってきたけれど、
久しぶりにミニスコアでも開いてみようかな。
素人の私に「9番」を追いかけるのは結構大変だったりする。
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[音楽]9番と救世主の季節

寒くなってくると、この2曲の季節だなあ、と。
そう思います。

・ベートーヴェン 交響曲 9番「コラール」
・ヘンデル オラトリオ「メサイア」

「N響の第9」は大晦日の楽しみのひとつですし、
クリスマスが近くなると「メサイア」という感じですね。

 「マタイ受難曲」の季節でもあるはずなんですが、
 あれは「ベン=ハー」のイメージが強すぎて。
 「マタイ」はどちらかというと夏から秋だよね。

で、とりあえず、今、車の中は9番です。
ここのところ音楽を聴いてなかったから、
ちょっと勘を取り戻すまでに時間がかかりそうだけど。

指標としては、9番の楽章を超えたテーマが
「なんとなく」感じられるようになったら、
いちおう勘が戻ったと言うことで。

今日はまだいまひとつ。

でも、あの全体を貫く何かに気がつく瞬間は、
やっぱベートーヴェンすげえなあ、と思う瞬間でもあります。
構築的な感じにはほど遠いのに、世界を構築してるって天才だよな。

※「えぬきょう」で「N響」と変換してくれるATOK。いいね。
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2009年12月21日

[本]提案力 ハーバード・ビジネススキル講座

「提案力」とありますが、
「プレゼンテーション技法」と言った方が正確かもしれません。
タイトルから企画寄りの話かと思っていましたが、
ちょっとはずしてしまったかも。

今はプレゼンテーションの機会がないのでなんともですが、
前職では年に1回くらいの割合でプレゼンらしきことを
させられていたので、その前に読みたかったなあ、と。

細かいテクニックは少ないですが、
「何のためにプレゼンテーションを行うのか」
という点からきちんと起こしているところは好感。

多数の寄稿者の文章が掲載されているので、
一貫性などは期待しないほうがいいですが、
これを読むことで

 ・プレゼンでやらないほうがいいこと
 ・準備としてしておいたほうがいいこと

なんかをチェックできるので、
もし次にプレゼンをする機会があれば、
直前に読み直してみたいと思います。

私が気に入ったのは、
「歴史に残る演説にパワーポイントは使われていない」
とあったところですかね。
演説者にエンパワーメントするための行為で、
注意が演説者から逸れるようなものを使っちゃダメというわけです。
これは応用できるかな、と。

もちろん、私などがプレゼンするのは、演説ではなく、
特定の事象や計画を人に伝える場合に限られると思いますが、
例えば、冒頭の1分間、パワーポイントを真っ白な画面にして
照明代わりに使い、自分のスタンスと計画の骨子を話す、
そして、人が入れ替わったかのように、
別人のような口調でパワーポイントを操作し、計画を説明する。

こうすることで、計画と自分を不可分に売り込めると思うのですが。
どうでしょうかね。
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[雑記]Foresight休刊

Foresightが休刊になります。
先ほど、届いた今月号の封を切ったところ、
「休刊のお知らせ」が出てきました。

が、実はその前にTwitterで誰かがつぶやいていたのを聞いて、
知っていたという。

Foresightの休刊にふさわしい知り方だったな、と。
風呂でそんなことを思いました。

しかし困ったことになったなあ。
割といいニュースソースだったんだよね。

きちんと払い戻しはあるそうなので、
それを元手にiPod touch 32GBでも買おうかな。

それはともかく、早速、次の候補探しをして、
早速、1冊、買ってきました。

 COURRiER Japan  http://courrier.jp/

クーリエ・ジャポン。発音からわかるとおり、フランスです。
クーリエ・アンテンショナルという雑誌の日本版ですね。
基本的なスタンスとしては、各国の雑誌から記事を買って集約し、
編集をかけて仕上げるというスタンスのよう。

雑誌のカタログみたいな使い方もできるかな、と思ってみたり。

まだきちんと読んでいませんが、なかなか面白そうです。
1月号の特集はベルリンで、
表紙は壁に描かれたホーネッカーとブレジネフの例の写真です。
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2009年12月12日

ちょっと休憩

風邪をひいて体が弱っているので、
ちょっとブログの更新は休憩します。
休憩は1週間くらいかな。

まあ、いままでのエントリは「予約エントリ」機能を使い、
週末なんかに書きためて予約しておき、crondっぽく更新、
という具合だったので。

週末に元気がないと、どうしても更新が滞るんだよね。
最近は本も読めてないし。
Google SketchUpについて語れと言われれば、
止まらないだろうけど。I love push-pull。

で、たぶん休憩中は Twitter でつぶやきまくってます。
Twitterやばいよ。この流される感じがいいね。
この感覚はやってみるまでわからなかったです。
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2009年12月11日

[冊子]design news JAPAN 2009.12

登録すると無料購読できるタイプの雑誌というか冊子です。
リード社の運営ですね。
EDN Japan に登録するときに、ついでにチェックを入れておいたら、
一緒に届きました。

EDN Japan は結構なボリュームがあって、読むのに時間がかかります。
が、こちらは薄いのと読み飛ばし前提の記事が多いのですぐ終わる。
だいたいほとんどが広告記事だからね。

面白かったのは、タイトル記事の「ロケットマンの飛翔」

ロケットマンといっても漫画ではありません。
って、みんな知らないよな。加藤元浩が描いてたやつ。
あれも面白かったんだけどなあ。倉庫に全巻あるよ。

と、話がそれてしまったけど、
ロス五輪のあれです。ロケット噴射で空を飛ぶ人の話。

技術誌らしく、開発している人や製品(売ってるのだ!)構成に
ついての話がきちんと書かれている。
製品名は「ロケットベルト」だそうで。

燃料食いの化学ロケットらしく、45秒しか飛べないらしい。
まあ、そうだろうな。人間が背負えるレベルでは。
イオン推進か何か、もっと比推力のある方式じゃないと。

とはいうものの、こういう無謀とも言える挑戦を許す、
アメリカの懐の深さはいいもんだね。
日本でこんなことやったら過激派扱いされて公安に捕まるよ。
まあ、誰もやらないだろうけど。

ちなみに、Thunderbolt Aerosystems社の「ロケットベルト」製品、
「ThunderPack MODEL TP-R2G2」の製品仕様は以下に。

 離陸重量 :  350lbs
 乾燥重量 :  72lbs
 ペイロード:  180lbs
 燃料重量 :  92lbs
 航続距離 : 1805feet
 巡航速度 :  65mph
 滞空時間 :  45sec
 噴射圧力 :  350psig

 ※上記の製品仕様は以下のサイトより引用

 [Thunderbolt Aerosystems]
  http://www.thunderman.net/

 ちなみに、これは過酸化水素水だけの仕様で、
 2009年の夏にはJP−4とあわせた仕様も。

 って、もう2009年は終わりですが。。。
 リリースされたんだろうか。

 というかJP−4って軍用航空燃料なんだよね。
 ケロシンと灯油の50%:50%混合なんで、
 まあ市販品と似たようなものなんだけども。

 他の記事で面白かったのは、
 「本当にあった事故例−腐食したギヤポンプ」
 「動力伝達系全体を考慮した省エネ対策」
 「画像処理とモーション制御を融合」
 あたりかな。

 最後のは横側電気のPLC宣伝記事なんだけど、
 横河電機もPLCをやっていたんだねえ。
 VxWorksとかLinux対応機とか。

 お堅いイメージがあった横河だけど、
 なかなか手広くやっているようで。
 まあ、横河らしくどれも構成は手堅いけどね。
 
 「横河電機 RTOS対応組込コントローラ e-RT3」
  http://www.yokogawa.co.jp/rtos/rtos-index-ja.htm

 しかしホームページが見にくい。
 横河電機はどの事業部もそうだけど。
 良いもの作るのに、こういうところで損してるんだよな。

 けど、こういう不器用なところも、
 熱狂的なファンが多い理由なのかもしれない。

 横河の電力計はいいっすよ。最高。
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2009年12月10日

[雑記]売る気あるのか?

せっかく新規の需要があるのに、
ライバル商品の置き換えにしか出荷しないとは。
代理店制というのはやっかいですね。

まあ、まだ利益があげられないというのが、
この一事でよくわかったわけですが。

[三菱電機 シーケンサ MELSEC-L]
http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/melfansweb/plcl/

三菱電機はPLCのシリーズとして、

・MELSEC-F 低価格向け、I/Oビルトイン

・MELSEC-Q 高性能向け、モジュールタイプ

の二つのラインナップを構成していますが、
この隙間を競合他社に狙い撃ちされ、
牙城の中部地区でもPLC全体のシェアを
ずいぶんと落としていたようです。

で、このラインナップの隙間を埋めることで、
シェアを奪回しようというわけですね。
目的がシェア奪回なので、利益率が低くても良い。
(最悪、利益がなくても、ちょっと赤でもいい)

ただ、その目的外の売り方をすると、利益の出ない、
駄目な商品になってしまうので、置き換えでしか売れない。

シェアの奪回という戦略が、そもそもどうかと思いますが。

CC-LinkやMELSECで固めてるお客さんには
置き換えではアピールしにくいですし。

いろんな会社のモノで構成しているお客さんは、
そもそもMELSECで置き換えることにはこだわらないし、
他社製品との接続性に劣るMELSECに乗り換えると思えない。

ラインナップを埋めることで、どんな状況でも
三菱電機製品でフォローできます、ということだろうけど、
そもそもMELSEC-Qがモジュール構成なのはどうしてだろう。

こないだ失注した件をベースに、価格をはじいてみたけど、
MELSEC-Qでもトータルではあまり変わらなかったし。

まあ、ラインを立ち上げたばかりなので、
これから出荷数を増やしてコストを落として、ってこと
なんだろうなあ。

でも、こんな売り方をしているようじゃ、
出荷数は増えないと思うんだけど、どうだろうか。
販売店にハッパをかけて売りに行かせるんだろうか。

あの営業ノルマとかっての、私は生理的に受け付けない。
誰も欲しくないものが、売れるわけないだろうに。
売れるとしたら、それはマイクロ詐欺じゃないのか?
もしくはマイクロ恐喝か。
営業ってのもよくわからん職種だよな。
これは理系と体育会系の埋められない溝なのだろうか。



そんなこんなで製品戦略がいまいちわからん。
大手だから賢い人はいると思うんだけどな。
ほんと、よくわからん。


ひとつだけ想像できるのは、
MELSEC-QもMELSEC-Fも新規売り上げが長期的視点で
落ちてきているんだろうな、ということ。
(トヨタショックとリーマンショックは別にして)

そして、それは競合他社のせいではなく、
競合じゃない別の製品分野にやられているんだろうな。
FA向けPC や FPGA や マイコン という製品分野に。

エンドユーザーがPLCを指定するコトって少ないから、
組込装置業者としては、

 ・装置の仕様が満たせて
 ・トータルのコストが削減できて利益が増えるなら
 ・別にPLCにこだわる必要はない

わけで。

これは「イノベーションのジレンマ」の再現だな。
価値の源泉がかわってきて、
バリューネットワーク上を利益の源泉が移動している。
PLCは果たして新しいバリューネットワークに
追従できるだろうか。楽しみだ。
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2009年12月09日

[雑記]今週の気になるもの

まずは買い物の顛末を報告。

・JUST PDF[作成・編集]は購入しました、快適です
・ATOKも購入しました、快適です
・7200rpm 2.5inch HDDも買いました
 ちょっとだけ処理が軽くなってる気がします
・ただOSも再インストールしたのでそちらのせいかも
・Chipsetドライバ等も最新のものに更新しました

あとは、

・TOPPERS/JSPはAVR-MCUの勉強をしてからにします
・LFSはランクから除外、組込Linuxをやれば同じことだから
・WBSは本を買ってきて勉強中
・モデル予測制御は保留、難しすぎる。。。
・ただし、いずれ実証装置を作る必要はあるかな
・熱水/蒸気の混相流についての温度制御装置みたいな

で、そんなわけで、今週の気になるもの。

1.TRIZ (トゥリーズ)

 不適切な説明をするのも何なのでWikipediaをどうぞ。

 [TRIZ - Wikipedia]
 http://ja.wikipedia.org/wiki/TRIZ

 とりあえず「実際の設計・選書シリーズ」の
 「TRIZ入門」を買ってきました。
 あの畑村洋太郎先生が編者をやってます。

 大人なヒトたちが言う「経験」が大嫌いな私は、
 このTRIZの考え方がとても気に入っています。
 畑村先生の「機械創造学」にもちょっと似てるかな。

 あとはTRIZがロシア発ってところも好感が持てる。
 ロシアというと旧世紀な技術というイメージがあるけど、
 初の有人宇宙飛行はソビエト連邦で行われているし。
 単独運用可能な宇宙Stationは今のとこミールだけだし。


2.UML

 不適切な説明をするのも何なのでWikipediaをどうぞ。

 統一モデリング言語 - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/UML

 で、UMLなんですが、前職がIT関連で、当時の同僚が
 IBM Rational ROSE というツールを勉強しており、
 興味を持ってUMLの本を買いましたが、挫折し、
 本棚のすみっこでずっとしまわれていたのが、
 WBSの本を読んだことで引っ張りだされてきたという。

 UMLの有向ネットワーク図とWBSを元にすると、
 ガントチャートを一発生成できるということで。
 他にもプロジェクト管理には有効なツールが、
 UMLには満載だそうですし、ちょっと勉強してみようかと。


3.オーダースーツ

 太りました。ウエスト+5cmくらいか?
 一番しまっていた頃は74cmがちょうどで、
 今は79cmくらいがギリギリなので。
 特にスーツを着ているときが一番辛い。
 そんなわけでスーツを新調するかと考えていたところ、
 地元のテーラーから葉書が。

 「オーダースーツ トライアルフェア」らしいです。

 国産生地で \39,900〜 です。
 ダンヒルの生地を使っても \92,400〜 だとか。
 ちょっと悩みますが、やせてから考えよう。

4.Twitter

 気になったんで登録。

 アカウントは「kirikuzudo」です。

 やってる人はフォローしてみてください。
 結構、つぶやいています。


5.ATOK定額制サービス

 ATOK for Windows が月額300円で使えるそうです。
 こっちにしておけばよかった。

 と思っていたら、伏兵が。


6.Google 日本語入力

 Google発の「Social IME」ですね。
 お得意のロボット技術と文字列処理インフラを駆使し、
 割と自然な変換ができるそうです。

 強みとしては最新・話題の語句がすんなりと
 変換できること。

 連文節変換に関しては、ATOKに一歩譲るそうですが、
 少なくとも、いまひとつ物覚えの悪いMS-IMEよりは
 面白そうです。

 早いとこ会社のPCに入れて実験してみたいと
 思いました。


7.ダスキン メリーメイドサービス

 メイドカフェとは関係ないというか、
 もしかしたらこちらのほうが文脈的には正しいのか?

 それはともかく、
 「ミスタードーナツ」のダスキンが展開する、
 家事の代行サービスです。

  ・定期お掃除サービス
  ・家事お手伝いサービス
  ・おかたづけサービス

 などがメニューにあり、意外と安い。

 家政婦協会が派遣してくる下手な家政婦さんより
 よっぽど質が良さそうです。

 そういえば先日も大須の病院で
 駐車場を掃除しているダスキンの人を見たけど、
 もしかしてこのサービスなのかな?
 一生懸命、掃除をしていて好感が持てましたよ。

 この価格で事業家・収益化できるということは、
 福祉などもきちんとしたシステムを構築すれば、
 補助がなくてもビジネスとして成立するんでは。。。

 などと、ふと思ってみました。


今週は気になるものが少ないなあ。。。
ちょっと忙しいしね。Sketchupで3D酔いしてます。
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2009年12月08日

[寄付]ウィキペディアへ寄付を

ウィキペディア(Wikipedia)に\10,000-を寄付しました。
正確に言うと、ウィキメディア財団への寄付ですね。

ウィキペディアはすっかり情報インフラとして定着し、
20代でそれなりにインターネットへコミットしてる人は
ちょっとした業界用語やなんかを
自分で調べてくれるようになりました。

で、ウィキペディアのなにがいいかというと、
話をするとき、みんながそれをベースにできる、
ということですね。

ウィキペディアはDLLやPerlモジュールのように、
ある意味集合をまとめて一つの言葉に圧縮するための、
巨大な自然言語の情報圧縮用ライブラリと言えます。

プログラムを書いたことがある人ならわかるでしょうけど、
プログラムの規模が大きいと、
同じような処理を何度も書きます。
特にOSレベルの規模ではファイルI/Oや表示処理は
何度も何度も使われるので、
それぞれの個別プログラムに記載していると、
メモリに展開しきれなくなります。

なんで、よく使う処理はライブラリという形にまとめて、
個別プログラムからの参照(リンク)を貼る形で使います。
個別プログラムの中でも、よく使う処理はサブ・ルーチンに
しますよね。あれも一種のマイクロ・ライブラリです。

で、元に戻ると、我々が自然言語でブログを書くときも、
Wikipediaがあるおかげで、
ぐだぐだと自分で下手な説明をすることなく、
ある程度きちんと書かれた文章に参照を貼れるわけです。

 「Reinventing the wheel」
  http://en.wikipedia.org/wiki/Reinventing_the_wheel

ま、それを言うなら自然言語にリンクの概念を持ち込んだ、
ティム・バーナーズ=リーにも感謝しないといけないけど。

ただ、ある程度、自分で説明をする練習もしたほうが
いいのかなあ、と、ときどき思います。
自分がきちんと理解していると思っていることを
説明してみると、意外に理解できていなかったり、と。
そういうことがたまにあるんで。


なにはともあれ。

ウィキペディアを仕事で使っている人。
ウィキペディアへリンクを貼っている人。

みんな、ウィキメディア財団へ寄付をしましょう。
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2009年12月07日

[雑記]ネスティングされた夢

先週のことだったと思うのだけれど、
GEB(ゲーデル、エッシャー、バッハ)みたいな、
入れ子(ネスティング)構造の夢を見た。

 「ゲーデル、エッシャー、バッハ」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/GEB

Aという夢の中で眠りについて、Bという夢を見て、
眼が覚めても、まだAという夢の中だったという。

ちなみにそのAという夢の中で寝坊していたのだけれど、
現実に起きたときには7時ちょっと過ぎでいつもの時間。
ああ、こっちが本当か、と安心した次第だった。

そのときに考えたのは、
夢ってのは「記憶のデフラグ」だから
夢の中に夢を構成しちゃうのはあることだよね、と。

で、今日、またたくさんの夢を見たんだけれど、
そのうちのひとつが、

 昔の職場でトラブって、その対応をする俺

ってやつだった。

その夢を見ている中で、確かに自分は思考をしていて、
「ここで誰に電話して、あとはこういう処理を走らせて」
と考えていて、起きた後もそれを覚えていた。

で、単純な「記憶のデフラグ」だと思っていたんだけど、
それは違うなあ、と。

まあ、思考と記憶ってのは不可分なもんだから、
日常言語上で細かい対応付けは難しいんだけども。

(デフラグ専用の)グルーロジックだと思っていた夢が、
きちんと思考をしているのか思考を真似ているのか、
そういう動作をしていると感じた。

無意識下で仕事をさせる方法というのを、
松岡正剛 や バートランド・ラッセル の著書で見たけれど、
無意識というのはグルーロジックではなく
FPGAのようなプログラム可能なロジックなんだ、と。

実体験で改めて認識をした次第でございます。
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