というわけで、まだ新春カンファ大東京からそんなに経ってませんが、高専カンファレンスin岐阜に行ってきました。
まずは実行委員長とメタル社長と高井さん、白石さんと中島さん、お疲れ様です。
直前まで少人数で動いておられたので大変だったと思いますが、おかげさまで良い体験ができました。ありがとうございます。
そして、急遽、岐阜高専から駆り出されたスタッフの皆さん。
快適な発表ができたのは、他の発表者の方の発表を楽しめたのは、皆さんのおかげです。ありがとうございます。
たくさんの発表があったうえに2つの会場での発表だったので、すべてはおいきれませんでした。
というわけで、またまた僕好みの発表だけピックアップ。
まずは基調講演1本目の上原昭宏さんの「MY LIFE IS KIGURUMI」。
45分と長時間の講演ながら、緩急のついた見事なコントロールで少しもダレることなく、興味深い話を展開されていました。
個人事業主としての話は生々しかったですね。自分も一時期、今の会社の中で個人商店みたいに仕事をやっていて同じ目にあっていたので、もう肯くしかない感じでした。
あと、「講師+著者」(希望の話)は年齢的にも立場的にも僕にクリーンヒットでした。
情報の集積地であり、ハブであるところに移動しつづけるという感覚は僕も大事にしたいと思ってます。
そうそう。スライドもテキストベースなのに、すごく密度が高かった。こういうスタイルもありなのか、と目からウロコが落ちるようでした。
つづいてはサブ会場。 @k_saho さんの「「ものづくり」と「ことづくり」〜学問的な視点から考えてみる〜」はとても面白かったです。かなり難しい話なはずなんですが、わかりやすかった。
まだ買ってませんが、本日、早速、本屋さんで『赤池情報量規準 AIC』を見てきました。「かなり参考」にされていましたが、きちんとかみくだかれていて、フックとしては見事なものだったと思います。
なんか偉そうな書き方になっちゃいましたが、ほんとによかったです。
@Gobu52さんのトークは良い意味であいかわらずでしたね。とりあえずステルス・マーケティングはがんばりますw
@mituohくんは只者じゃないとは思ってましたが、さらに只者じゃない感がアップして、僕の中では神童扱いになってます。魔女化(優秀な人ほど挫折したときにヤバいことになる現象)への耐性も高そうだし、この先、どんなことをしてくれるか非常に楽しみです。
レッドブル飲んで頑張れ!
発表の内容は「文字デザイン:タイポグラフィ」の話で、わかりやすく丁寧で小技も効いていて、それでいて笑いもおこせるという、チートなものでした。
@IoriAYANEさんのQtの話は、もともとQt面白そうだなあ、と思っていたところなんで、渡りに船状態で聞いていました。名古屋でQtの勉強会もあるそうなので、ちょっと行ってみようかなあ、とか考えていたりします。
あとは@RyoutaroUenoさんの「僕がスマフォアプリを作ってる理由」が、僕が未完成だった部分をきちんとカタチにしていてちょっと悔しかったです。
僕も井戸掘り屋さんの勘に頼っている井戸のデータを集積してスマートフォンでなんとかできないかな、と思っていたので、農の分野で既にそれを実施されているうえのさんの発表はとても勇気づけられるものでした。
発表に関してはそんなところでしょうか。他の方の発表は途中で出たり入ったりしてたこともあって、実はきちんと聞けていなかったりしたんですよね。
今回の全般的な反省。
1つめ。iPhoneのRGBアダプタとKeynote持ってるんだから、iPhoneでスライド動かしたらよかったんじゃないかということ。そうすればMacBookAir持っていかなくても済んだのに。
2つめ。三脚は邪魔だし、結局カメラを全然つかわなかったよねということ。もともと静止画しか撮らないし、動画もバックアップで撮る必要はなかったし、いらん装備だったな、と。
3つめ。A5ノートとか開く場所ないし、SHOTNOTEだけでよかったということ。結局、足の上に置いたSHOTNOTEに0.4mmボールペンで延々とメモを書き続けていたので、今後はこのスタイルでいこうかと。そうすれば大きなカバンもいらないよね。
4つめ。今回は自動車で来たからいらなかったけど、電車で来たらまちがいなくモバイルブースターが必要だったんじゃないかということ。まあ増槽は乾電池のやつを持っていたんですが、ちょっと弱いかな、と。やっぱりいるよね、Liのモバイルブースターさん。
5つめ。印刷は現地じゃできないと思っておこう。実は薄い本のPDF原稿をUSBフラッシュメモリに入れて、どこかのコンビニで印刷しようと思ってたのですが、ローソン、サンクスのどちらも印刷できず。キンコーズに寄ってこればよかった。。。
逆に今回やって正解だったこと。
1つめ。タイムテーブルのスナップショットをEvernoteに放り込んでおいたこと。紙を見なくても時間割がわかるのはあの状況では便利だったし、実行委員側で事前にスマフォで確認しやすいような形式で配布しておくというハックはありかな、とも思いました。
2つめ。作業服はなんだかんだと便利だった。ポケット多いし、いろいろと装備してるからね。ただ、過剰な装備といえなくもないけどもw
あと自分の発表について反省。似非関西弁で自分に説教するような感じで。
1.マジメ路線でやろうとしたらブレるな
「今回はマジメ路線で、中盤まではうまくやってたのに、最後に余分なスライドを挟んだやろ、オレ。
笑いはとれないと思ってるんだったら、ブレんな。」
2.スライドは戻るとみっともない
「じっくり練習せんかったやろ。 だいたいで終わらせたやろ。
ちゃんと話の流れを作っとったら、戻らんでええようにスライド挟んどったはずや。
特に「浅井戸は水量が不足して枯れやすい」って話のところ。
あそこはもう一枚、資料がいるはずやろ?
時間ないからかかんかったのみえみえや。
ライブ感?
そんなんはまともに喋れるようになってからにせえ!」
3.話の流れは自分のやり方で先につくっておけ
「いつもスライド作る前に台本かくやろ?
なんで今回、つくらんかったんや。
わかるで。発表なれてきたとかおもっとったんやろ?
文章で書くのが流れを一番つくりやすかったんちゃうんか、オレ?
流れがきちんとできたら足らん材料がはっきりするやろ。
材料ありきでスライド作るからいったりきたりするし、話がgdgdになるんや。」
というわけで、なんだかんだで楽しませてもらいましたし、勉強にもなりました。
次は7月の名古屋カンファかなあ。ちょっとテーマがずれるので、おそらく僕は発表しないと思います。
そのかわり、印刷できなかった薄い本を改訂して、井戸のお話を完結させる内容で、みなさんに配布できたらなあ、などと考えています。
あと、今回も懇親会に参加しませんでしたが、名古屋駅ならすぐいけるので、週末に名古屋駅に来られることがあったら気軽に呼んでもらえば、と思います。
(組合の会合とかで連絡つかないことも多々ありますけれども……)
2012年02月06日
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前半の赤池博士の経験談や基礎解説も面白いのですが、あの本で(学問的な意味で)本当に面白いのは私が取り上げなかった第2編の方です。なので機会があれば頑張って噛み砕いて解説をしたいと思ってます。
井戸のお話とても興味深かったです。
ああいうマニアックなの大好物なのでw
次回も楽しみにしています!